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#author("2024-08-11T21:48:07+09:00","","")
#author("2024-08-11T23:14:53+09:00","","")
*オンバーン [#noivern]
No.0715 タイプ:ひこう/ドラゴン
通常特性:おみとおし(自分が場に出た時、相手の持ち物がわかる)
すりぬけ(オーロラベール・リフレクター・ひかりのかべ・しんぴのまもり・しろいきり・みがわりを無視して攻撃できる)
隠れ特性:テレパシー(味方の攻撃を受けない)
体重 :85.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|c
|~高速特殊竜|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|オンバーン|85|70|BGCOLOR(PINK):80|97|80|123|535|&taglink(おみとおし);/&taglink(すりぬけ);/&taglink(テレパシー);|
|[[ドラパルト]]|BGCOLOR(PINK):88|BGCOLOR(PINK):120|75|100|75|BGCOLOR(PINK):142|600|&taglink(クリアボディ);/&taglink(すりぬけ);/&taglink(のろわれボディ);|
//|[[アーゴヨン]]|73|73|73|127|73|121|540|&taglink(ビーストブースト);|
|[[ラティオス]]|80|90|BGCOLOR(PINK):80|BGCOLOR(PINK):130|BGCOLOR(PINK):110|110|600|&taglink(ふゆう);|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
||~通常時|~はねやすめ使用時|
|ばつぐん(4倍)|[[こおり]]|---|
|ばつぐん(2倍)|[[いわ]]/[[ドラゴン]]/[[フェアリー]]|[[こおり]]/[[ドラゴン]]/[[フェアリー]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[むし]]/[[かくとう]]|[[ほのお]]/[[みず]]/[[くさ]]/[[でんき]]|
|いまひとつ(1/4)|[[くさ]]|---|
|こうかなし|[[じめん]]|---|
}}
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第六世代で登場した[[ひこう]]×[[ドラゴン]]複合タイプ。
両タイプでトップクラスの素早さを持ち、攻撃範囲も広め。いかりのまえば、おいかぜ、とんぼがえり、すりかえ等の小技も豊富な器用さが売り。
&taglink(おみとおし);+すりかえ/トリックを両立できるポケモンでは最速であり、ダブルでのサポーターとしての適性が強い。
一方他の能力はすべて100未満で、同複合の[[カイリュー]]や[[ボーマンダ]]と比べると、火力と特性込みの耐久からどうしても見劣りしてしまう。
何よりも、[[ドラパルト]]には火力と耐久で上回られ、耐久面にしてもそこまで差はないので、採用面・敵対面いずれも強力なライバルとなる。
何よりも、[[ドラパルト]]には火力と速度で上回られ、耐久面にしてもそこまで差はないので、採用面・敵対面いずれも強力なライバルとなる。
サポーターとしてもエース級のドラゴン・格闘・炎ポケモン等と弱点が被りがちで、性能に反して採用機会に乏しい。
&taglink(おみとおし);最速という点や、初見ではアタッカー・サポーターの判別を付けられづらいという点を生かして運用したい。
第九世代で新規習得した技で、テラバースト以外にめぼしいものは少ない。
一方はがねのつばさとアイアンテールを失い、シナジーに合わないとは言えフェアリーへの打点を失った。
新要素テラスタルは[[こおり]]4倍を無くせる点で有用。
[[ガブリアス]]等ほかの氷4倍勢との同時採用も現実的になったのは大きいが、テラスタイプを読まれやすくなるリスクもある。
また、相手のテラスタルで優劣関係が逆転する恐れもある点に注意。特に電気タイプは氷テラバーストの採用率が高め。
ダイマックス廃止は然程影響なく、仕様面では強化傾向か。
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#contents
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*特性考察 [#ability]
:''おみとおし''|
場に出た時に発動し、相手の持ち物を知ることができる。同特性持ちでは最速。
相手の型を推測しやすくなり、特にタスキ・スカーフによる奇襲を予見できるため安定性が高い。
すりかえでデメリットアイテムを奪ってしまうこともなくなるため相性が良い。
ただしおみとおしが発動したことで、&taglink(すりぬけ);でないことを相手に知られてしまう。
役割と合致しており、[[ドラパルト]]との差別化にも役立つため、迷ったらこの特性でよい。
ダブルでは相手2体の持ち物を確認できるため、より強力な性能となる。
&taglink(トレース);されるとこちらの持ち物もバレるので注意。
:''すりぬけ''|
壁やみがわり等を無視して相手に技を通せる。
みがわりはばくおんぱやふきとばしでも対策できるので、アタッカー型で弱点を突きつつ壁を意識するなら。
終盤の掃除役として使う場合、&taglink(おみとおし);の効果が薄いこともありこちらが優先される。
ただし同特性でより速い[[ドラパルト]]との差別化は意識する必要がある。
こちらも&taglink(トレース);には注意。
:''テレパシー''|
隠れ特性。ダブル専用で味方からの攻撃を受けなくなる。
まもるを使う必要がなく、全体攻撃メインの相方と隙のない連携をとることができる。
しかし周囲全体攻撃としてメジャーなじしんは飛行タイプなので最初から無効。
ほかのメンバーにほうでんやふんえん、自爆技などを採用する場合や、テラスタルで飛行以外にチェンジすることを想定するなら候補になる。
なお回復目的のかふんだんごや、じゃくてんほけんを持たせて味方に発動させてもらうこともできなくなる点に注意。
&taglink(かたやぶり);で貫通されるが、所持者の全体攻撃は概ねじしんなのであまり意識しなくていいだろう。
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*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|りゅうせいぐん|竜|130(195)|90|特攻↓↓|タイプ一致技。連発には向かない。撃ち逃げ向き。&br;C無振りでも無振り[[ボーマンダ]]・[[ドラパルト]]を確1。|
|ぼうふう|飛|110(165)|70|混乱30%|タイプ一致技。雨下で必中。|
|エアスラッシュ|飛|75(112)|95|怯み30%|タイプ一致技。怯みを狙いやすい。|
|ばくおんぱ|無|140|100|-|一致りゅうのはどうより高威力だが、ゴーストに無効。&br;&taglink(ぼうおん);やじごくづき持ちにも注意。&br;みがわり貫通。のどスプレーと併用可能。ダブルでは周囲全体攻撃。|
|かえんほうしゃ|炎|90|100|火傷10%|対鋼。性能安定。だいもんじは覚えない。|
|ねっぷう|炎|95|90|火傷10%|対鋼。ダブルでは相手全体攻撃。|
|テラバースト|無|80<120>|100|タイプ変動|テラスタル中はテラスタイプの技になり、実数値が攻撃>特攻なら物理技になる。|
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ワイドブレイカー|竜|60(90)|100|攻撃↓100%|タイプ一致技。威力は低いが、追加効果が優秀。ダブルでは相手全体攻撃。|
|とんぼがえり|虫|70|100|自分交代|攻撃しつつ撤退。&taglink(おみとおし);やりゅうせいぐん、スカーフと併せて。|
|いかりのまえば|無|-|90|相手HP半減|優秀な削り技だが、ゴーストに無効。|
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|>|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|>|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|ちょうはつ|>|悪|100|>|変化技対策。&taglink(すりぬけ);でなくてもみがわり貫通。素早いので使いやすい。|
|みがわり|>|無|-|>|様子見に。あると便利。音技や連続技、&taglink(すりぬけ);に注意。|
|おいかぜ|>|飛|-|>|サポート用。味方の素早さ強化。|
|はねやすめ|>|飛|-|>|回復技。耐性変化に注意。弱点はあまり変化しない。|
|つきのひかり|>|妖|-|>|回復技。晴れで回復量が増加し、それ以外の天候では減少する。|
|すりかえ|>|悪|100|>|こだわりメガネやスカーフと併せて。&taglink(おみとおし);と相性がよい。|
}}
#region2(採用率の低い技){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ソーラービーム|草|120|100|溜め攻撃|対岩。晴れ下なら溜め無しで撃てる。|
|きあいだま|闘|120|70|特防↓10%|対岩・鋼。命中不安。|
|りゅうのはどう|竜|85(127)|100|-|タイプ一致技。性能安定だが、元のCが低く低火力なので優先度は低い。|
|シャドーボール|霊|80|100|特防↓20%|対霊悪。一貫性は高いが、ノーマルに無効。|
|あくのはどう|悪|80|100|怯み20%|対霊悪。フェアリーには半減だが、無効タイプなし。怯みを狙いやすい。|
|サイコノイズ|超|75|100|2ターン&br;回復封じ|耐久型を機能停止させ、とんぼがえりで後続につなぎたい。みがわり貫通。&br;ちょうはつのほうが汎用性が高い。|
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|げきりん|竜|120(180)|100|2~3ターン&br;行動固定&br;終了後混乱|タイプ一致技。高威力だが、行動固定が痛い。|
|ドラゴンダイブ|竜|100(150)|75|怯み20%|タイプ一致技。高威力だが、命中不安。&br;「ちいさくなる」相手に必中・威力2倍。|
|ドラゴンテール|竜|60(90)|90|優先度-6&br;相手交代|タイプ一致技。積み技対策に。&br;強制後攻になり、フェアリーは退場させられない点に注意。|
|アクロバット|飛|55/110&br;(82/165)|100|持ち物なしで&br;威力2倍|タイプ一致技。持ち物消費後は安定した高火力を出せる。|
|ダブルウイング|飛|40(60)*2|90|-|タイプ一致技。タスキや&taglink(ばけのかわ);、みがわりに強い。|
//|きゅうけつ|虫|80|100|HP吸収|飛行タイプを失いたくない場合の回復手段。&br;りゅうのまいやじゃくてんほけんがないと火力不足。|
//そもそも威力不足で身代わり破壊や回復が見込めないと思います。
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|>|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|>|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|りゅうのまい|>|竜|-|>|スケイルショットは覚えないため、能動的に素早さを上げる手段はこれのみ。|
|ふきとばし|>|無|-|>|積み技対策。起点化回避に。ドラゴンテールと選択。|
|いやなおと|>|無|85|>|後続へのサポート用。命中不安。とんぼがえりと相性が良い。|
|ドラゴンエール|>|竜|-|>|ダブル用。味方の急所率↑、味方がドラゴンタイプの場合↑↑。|
|きりばらい|>|飛|-|>|壁・設置技・フィールドを破壊。相手の回避ランクも1段階下げる。&br;味方が仕掛けたステルスロックなども取り払ってしまうので注意。|
}}
}}}
**テラスタル考察 [#terastal_phenomenon]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|りゅうせいぐん&br;りゅうのはどう|一致技の威力上昇。4倍弱点がなくなる。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|ぼうふう&br;エアスラッシュ|一致技の威力上昇。4倍弱点がなくなる。&br;はねやすめでの耐性変化は起こらない。|
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|ばくおんぱ|抜群は取れないが、等倍範囲の広い高威力の一致技を放つことができる。&br;また[[ミミッキュ]]のかげうちも無効に。|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|かえんほうしゃ&br;ねっぷう|氷、妖への耐性と鋼への打点を同時に持ちたいときに。岩が一貫する。&br;だいもんじを覚えないので、少しでも威力を高めたい場合に採用。|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|テラバースト|対水飛。耐性よりも麻痺無効の恩恵が大きい。&br;物理ではワイルドボルトがあるが、特殊方面では電気技を覚えない。|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|きあいだま&br;テラバースト|対[[バンギラス]]。フェアリーが一貫する。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|ソーラービーム&br;テラバースト|対水地岩。オンバーンの相性補完に優れる。&br;粉技ややどりぎのタネも無効化する。氷が一貫する。|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|シャドーボール|対霊超。しんそくやねこだましを無効化。|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|あくのはどう|対霊超。&taglink(いたずらごころ);による先制変化技での妨害を許さない。&br;受けた後はちょうはつで縛るなど。フェアリーが一貫する。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|テラバースト|対炎岩。氷半減。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|テラバースト|対妖岩。ドラゴン・飛行複合との相性が良い。&br;現状はノーマルのほうが採用率は多いが、どちらも格闘弱点なので対策されやすい。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対ドラゴン性能の強化。|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|テラバースト|4倍狙いで。でんじは無効。氷が一貫する。|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|タイプはそのままに、各タイプの技の威力を1度だけ強化する。&br;|
}}
#region2(使用率・採用率の低いテラスタル){{{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|BGCOLOR(#714C99):COLOR(#63C7BE):|BGCOLOR(#4B474D):COLOR(#DF3447):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|テラバースト|4倍狙いで。岩が一貫し、耐性が劣悪なので使う機会は限られる。|
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|テラバースト|毒・猛毒無効だが、耐性が若干厳しめ。|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|サイコキネシス|対毒。耐性が少ないので、使う機会はかなり限られる。|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|とんぼがえり&br;テラバースト|岩が一貫する。攻撃面・耐性面を考えてもほぼ刺さらない。|
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|テラバースト|4倍狙いで。弱点自体は多くなる。|
}}
}}}}
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*型考察 [#roles]
**基本アタッカー型 [#rb9c175f]
性格:おくびょう
特性:おみとおし
努力値:CS252 H4
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/こだわりスカーフ/のどスプレー(ばくおんぱ採用時)
確定技:りゅうせいぐん(推奨)orりゅうのはどう/エアスラッシュorぼうふう
優先技:かえんほうしゃ/いかりのまえば
攻撃技:きあいだま/とんぼがえり/ばくおんぱ/テラバースト(鋼)
変化技:みがわり/ちょうはつ/おいかぜ/すりかえ
高い素早さを生かし先発の偵察を兼ねたアタッカーとして運用する。
タスキやチョッキでの反撃、スカーフでの奇襲等を恐れず攻撃できる。
しかし火力は足りておらず、無補正りゅうのはどうでは[[ドラパルト]]が中乱1、珠りゅうせいぐんでも[[エースバーン]]が高乱1止まり。
いかりのまえばを持たせておけばとりあえず削りを入れることができ、ドラパルトとの差別化にもなるので優先的に持っておきたい。
いのちのたまを持たせたときの確定数の変動(なし→あり)
・りゅうせいぐんで無振り[[ゲッコウガ]]確2→確1
・りゅうせいぐんで無振り[[ゲンガー]]低乱1(2/16)→H155-D95[[ゲンガー]]@くろいヘドロ高乱1(13/16)
・りゅうせいぐんでH252D4振り[[ラティアス]]確2→確1(101.1%~)
・きあいだまでH4振り[[テラキオン]]確2→中乱1(11/16)
**こだわりメガネ型 [#b987a13e]
性格:おくびょう
特性:おみとおし/すりぬけ
努力値:S252 C252or耐久調整
持ち物:こだわりメガネ
確定技:りゅうせいぐん/ぼうふうorエアスラッシュ
優先技:とんぼがえり/かえんほうしゃorねっぷう
攻撃技:ばくおんぱ/きあいだま
変化技:すりかえ
基本アタッカー型と同様に先発適性の高いアタッカー型。
撃ち分けができなくなるためとんぼがえりの優先度が高くなる。
珠に比べ[[オーガポン]]([[岩>オーガポン(いしずえのめん)]]以外)がエアスラッシュで乱1→確1になるなど確定数に差が出る。
りゅうせいぐんの撃ち逃げも強力だが、火力は[[ラティオス]]に2割程劣る。特性やSの差で差別化したい。
&taglink(すりぬけ);の場合はCS共に[[ドラパルト]]に劣る点も留意。
調整例はH4-B76振りでA特化[[ファイアロー]]のブレイブバード@ハチマキを確定耐え、A特化[[ガブリアス]](スカーフ)のストーンエッジが低乱1(1/8)。
最速残りC172振りで特攻実値139×こだわりメガネ=208。
ぼうふうでH204-D102[[マリルリ]]がオボン込み超高乱2(255/256)。
りゅうのはどうでD4振り[[ガブリアス]]が確1。
C振り特攻実値149×こだわりメガネ=223。
エアスラッシュは無振り[[ガブリアス]]超高2(63/64)程度の火力。
りゅうせいぐんでH252-D4振り[[ヌメルゴン]]が高乱1(7/8)。
マルチスケイル[[カイリュー]]は耐久無振りでも確2。
//H252[[ギルガルド]]はかえんほうしゃで確定2発。交代読みなら倒せるが、対面では厳しい。
**レッドカード前歯型 [#g09edd1c]
性格:おくびょう
特性:おみとおし
努力値:S252 耐久調整
持ち物:レッドカード
確定技:いかりのまえば/ちょうはつ
攻撃技:エアスラッシュorぼうふう/りゅうせいぐん/ばくおんぱ/かえんほうしゃorねっぷう/とんぼがえり/どろぼう
//変化技:
先発前提。先制いかりのまえばとレッドカードで相手2匹のHPを半分削りパーティ弱体化を狙う型。
いかりのまえば使いでは最速。[[パオジアン]]はより速く無効タイプの無いカタストロフィを使えるが、タイプや特性が全く異なるので差別化は不要。
HPは全振りだと192(16nかつ6n)となってしまうため244振り推奨。
:耐久調整|
-H228振りでA特化[[ローブシン]]のストーンエッジ確定耐え。
-H228B4振りで[[マニューラ]]のこおりのつぶて確定耐え。
//同様の型が作れる[[クロバット]]との比較
//:オンバーンの長所|
//特性&taglink(おみとおし);、ドラゴンに強い(ただしC無振りりゅうせいぐんではガブリアスが乱数)
//:クロバットの長所|
//4倍弱点が無い、Sが高い、ブレイブバードによる自主退場+おいかぜ・天候との相性
//[[カプ・コケコ>カプ・コケコ(カプコケコ)]]がしぜんのいかりで同様の戦術を採れる。
//無効タイプが無いうえに素早さ、ドラゴン耐性でも優れるため、&taglink(おみとおし);等で差別化を意識したい。
レッドカード発動後は持ち物なしになるため、どろぼうは好相性。相手のさらなる弱体化を狙える。
ただし相手2体目の持ち物は&taglink(おみとおし);で見抜けないため読みが必要。
ちなみに悪弱点のじゃくてんほけん持ちにどろぼうを使うと奪う前に発動させてしまうので注意。
**【ダブル】サポート型 [#rb9c175f]
性格:おくびょう
特性:おみとおし(推奨)/すりぬけ/テレパシー
努力値:HS252 または S252 HC調整
持ち物:きあいのタスキ/半減実/おんみつマント
確定技:エアスラッシュorぼうふう/おいかぜ
優先技:いかりのまえば
攻撃技:きあいだま/かえんほうしゃorねっぷう/りゅうのはどうorりゅうせいぐん/あくのはどう/とんぼがえり/ばくおんぱ
変化技:みがわり/ちょうはつ
高い素早さを活かしたサポーターとして起用。
ダブルでは&taglink(おみとおし);やおいかぜがシングル以上に有用。
攻撃技は差別化として重要ないかりのまえば、怯みを狙えるエアスラッシュ、撤退できるとんぼがえり辺りが優先度は高い。
全体攻撃となるばくおんぱやねっぷうも候補。ただしばくおんぱは味方も巻き込むので、&taglink(ぼうおん);・&taglink(テレパシー);持ちや[[ゴースト]]タイプと組ませたい。
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*相性考察 [#partner]
[[はがね]]タイプのポケモンはオンバーンの弱点をすべて半減し、自身の弱点である地面・格闘・炎はオンバーンが半減以下にできるため相性がよい。
オンバーンと鋼タイプを同時に選出した場合、一貫するのは電気・悪・ゴーストのみ。
残りの1枠にはこれらに対抗できるポケモン(悪と&taglink(あくタイプ^くさタイプ){草};・&taglink(あくタイプ^じめんタイプ){地面};・&taglink(あくタイプ^ドラゴンタイプ){ドラゴン};のいずれかの複合)を入れるとよい。
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*対オンバーン [#counter]
:注意すべき点|
S123からの高威力特殊技の数々。いかりのまえばやちょうはつ等の小技も習得。
&taglink(おみとおし);によりこちらの行動を読まれやすく、耐久型もすりかえで機能停止させられる。みがわりも&taglink(すりぬけ);やばくおんぱには無力。
一致技とばくおんぱ半減の鋼には炎技で攻めてくる。
:対策方法|
[[ハバタクカミ]]や[[テツノツツミ]]等で上から一致弱点を突く。ブーストエナジーなら見抜かれても問題ない。
タスキが多いので、こおりのつぶてやつららばり、ロックブラストも有効。
----
*外部リンク [#link]
-[[オンバーン - ポケモン百科事典>pedia:オンバーン]]
&tag(ポケモン,第六世代,ひこうタイプ,ドラゴンタイプ,ひこうグループ,ドラゴングループ,おみとおし,すりぬけ,テレパシー);