ダイケンキ の変更点


#author("2024-07-15T17:07:25+09:00","","")
#author("2024-08-01T11:14:40+09:00","","")
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|BGCOLOR(red):|SIZE(20){このページは通常フォームのものです。&br;リージョンフォームはこちら→[[ダイケンキ(ヒスイのすがた)]]}|BGCOLOR(green):|
*ダイケンキ [#samurott]
 No.0503 タイプ:みず
 通常特性:げきりゅう(HPが1/3以下のときに水タイプの技の威力が1.5倍になる)
 隠れ特性:シェルアーマー(相手の攻撃が急所に当たらない)
 体重:94.6kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#3668a7):COLOR(#d4c98b):|BGCOLOR(#b0c5ca):COLOR(#443e3e):|BGCOLOR(#3668a7):COLOR(#d4c98b):|BGCOLOR(#b0c5ca):COLOR(#443e3e):|BGCOLOR(#3668a7):COLOR(#d4c98b):|BGCOLOR(#b0c5ca):COLOR(#443e3e):|BGCOLOR(#3668a7):COLOR(#d4c98b):|BGCOLOR(#b0c5ca):COLOR(#443e3e):|BGCOLOR(#3668a7):COLOR(#d4c98b):|c
|~原種/リージョン|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ダイケンキ|BGCOLOR(PINK):95|100|BGCOLOR(PINK):85|BGCOLOR(PINK):108|BGCOLOR(PINK):70|70|528|&taglink(げきりゅう);/&taglink(シェルアーマー);|
|[[ダイケンキ(ヒスイ)>ダイケンキ(ヒスイのすがた)]]|90|BGCOLOR(PINK):108|80|100|65|BGCOLOR(PINK):85|528|&taglink(げきりゅう);/&taglink(きれあじ);|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|[[でんき]]/[[くさ]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[こおり]]/[[はがね]]|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし|---|
}}
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バランス型の種族値をした第五世代の[[みず]]御三家。
アタッカーとしてはメリットの少ない単タイプ、二刀流型の無駄の多い種族値配分、特性も凡庸で魅力が乏しい。
素早さもやや鈍足の70族で、先手を取れないと主力技がアクアジェットになりがちな場面も。

習得技は豊富かつ個性的だが、威力や範囲、種族値の関係で扱いづらいものが多く、差別化を気にしすぎると汎用性を欠く恐れもある。
総評としてはライバルとの耐性・種族値の微妙な違いを理解して、明確な役割対象を定めることが肝と言える。
そのうえで固有の習得技にも目を向けて適宜採用できれば、差別化を成立させつつ活躍させることが可能になるだろう。

第九世代ではドリルライナー、アクアカッター、かわらわり、ゆきなだれ、じならし、みずびたし、ひやみずを習得。DLCで更にクイックターン、しんくうは、はやてがえしを習得。
物理方面で初の氷技と使いやすい地面技を獲得し、苦手な相手にも対抗しやすくなった。小技の充実も嬉しい。
喪失した技で目ぼしい物にはドラゴンテール、ばかぢから、とおせんぼう、ふるいたてる、ねっとうが該当。

他のみずタイプのアタッカーとの習得技比較は[[ノート>./ノート#comparison]]にあります。

新たに登場した[[ヒスイダイケンキ>ダイケンキ(ヒスイのすがた)]]が此方が習得する技を全て覚えるので、技での差別化が不可能になっているのが致命的。
一致等倍範囲の拡大に加え素早さの上昇、特性&taglink(きれあじ);や専用技ひけん・ちえなみなどの存在で、攻撃性能ではかなり水をあけられている。
耐久で少し勝るが、それでも確定数に決定的な差を生み出せているとは言い難い。
あえて原種を採用するなら、格闘・フェアリー等倍の耐性とシェルアーマーに戦略的価値を見出すほかない。

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#contents
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*特性考察 [#ability]
:げきりゅう|
通常特性。HP1/3以下で水技の威力1.5倍。
発動圏内で耐えることも多く、アクアジェットとの相性もよい。

:シェルアーマー|
隠れ特性。不意の急所で大ダメージを受けることがなくなる。
鈍足なため、後手に回ることを意識して立ち回る場合に耐久調整を崩されないのは利点。
しかし耐久面は並程度で、要塞化できるような積み技も覚えず、急所率も1/24と低い。
確定急所対策にしても[[マスカーニャ]]((無補正A振り珠トリックフラワーに対し、急所だとH244振りでも確1だが、急所でなければH164振りで確定耐え))と[[ウーラオス]]ピンポイント気味で汎用性に欠ける。
&taglink(かたやぶり);には貫通されるが、上述の通り急所に当たること自体稀なので気に留めておく程度で良い。

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*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|BGCOLOR(#83A4A4):|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|BGCOLOR(#83A4A4):|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|BGCOLOR(#83A4A4):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|アクアテール|水|90(135)|90|-|タイプ一致技。威力重視。命中不安。|
|アクアブレイク|水|85(127)|100|防御↓20%|タイプ一致技。威力・命中ともに安定。シェルブレードと選択か。|
|たきのぼり|水|80(120)|100|怯み20%|タイプ一致技。中威力・命中安定。怯みは狙いにくい。|
//|シェルブレード|水|75(112)|95|防御↓50%|タイプ一致技。追加効果が優秀だが、素の性能は低い。|
//|アクアカッター|水|70(105)|100|急所ランク+1|タイプ一致技。きあいだめを用いた急所戦法に。|
|アクアジェット|水|40(60)|100|優先度+1|タイプ一致技。先制技。自身の鈍足・げきりゅうと相性が良い。|
|クイックターン|水|60(90)|100|交代|タイプ一致技。不利な相手から逃げる際に。|
|メガホーン|虫|120|85|-|半減されやすいものの、水との相性補完自体は優秀。&br;この技を採用すると、攻撃範囲が被りがちな氷技の優先度が低くなる。&br;なお、[[ヤドラン]]へ遂行するにはつるぎのまいが必要。|
|シザークロス|虫|80|100|-|命中安定を取るなら。主に対草悪複合。|
|せいなるつるぎ|闘|90|100|相手能力変化無視|他の物理水にはない個性的なサブウェポン。積み技に強いが威力不足。|
|かわらわり|闘|75|100|壁破壊|基本的にせいなるつるぎで良い。壁破壊は優秀なのでサポートメインの型で。|
|はたきおとす|悪|65/97|100|道具排除|対ゴースト。追加効果が優秀。|
//|つじぎり|悪|70|100|急所ランク+1|素の威力は足りない。急所戦法に。|
|ドリルライナー|地|80|95|急所ランク+1|対電。じしんは覚えない。急所戦法にも。|
|じならし|地|60|100|素早↓100%|S操作。アンコールの布石や後続補助に。|
|ゆきなだれ|氷|60/120|100|優先度-4|後攻かつ被弾で威力2倍。れいとうパンチやアイススピナーは覚えない。|
|つばめがえし|飛|60|必中|-|物理型で命中不安や後攻になることを嫌う場合の対草技。&br;威力は足りないが同速の[[キノガッサ]]に4倍。|
//|のしかかり|無|85|100|麻痺30%|麻痺にできれば美味しいが博打に近い。|
//|からげんき|無|70/140|100|状態異常時&br;威力2倍|火傷対策に。技スペースが厳しい。|
//|かたきうち|無|70/140|100|味方瀕死直後&br;威力2倍|今作での習得者は5系統のみ。技スペースが厳しい。|
//|スマートホーン|鋼|70|必中|-|妖に通るが威力が低い。現環境では[[マリルリ]]以外水を半減せず、そのマリルリにも通らない。|
|はやてがえし|闘|65|100|優先度+3&br;怯み100%|先制攻撃技を使う相手にのみ成功。主に鈍足アタッカーの先制技を読んで使う。&br;優先度が高くても攻撃技以外が選ばれると失敗する。&br;怯み効果も&taglink(せいしんりょく);、おんみつマントなどで無効化されるので注意。&br;この技自体が先制技のため、&taglink(じょおうのいげん+ビビッドボディ+テイルアーマー){先制技無効特性};の前には無力。|
|はやてがえし|闘|65|100|優先度+3&br;怯み100%|先制攻撃技を使う相手にのみ成功。主に鈍足アタッカーの先制技を読んで使う。|
|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|BGCOLOR(#83A4A4):|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|BGCOLOR(#83A4A4):|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|BGCOLOR(#83A4A4):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ハイドロカノン|水|150(225)|90|次ターン&br;行動不可|一致技。最大火力。げきりゅう発動でH4[[ハバタクカミ]]を確1。&br;ラス1に。|
|ハイドロポンプ|水|110(165)|80|-|タイプ一致技。高威力・命中不安。|
|なみのり|水|90(135)|100|-|タイプ一致技。中威力・命中安定。|
|ひやみず|水|50(75)|100|相手攻撃↓100%|ねっとうの代わりに。追加効果目当てで。|
|みずのちかい|水|80(120)|100|-|ダブル用。合体技にする用途のほか、&taglink(よびみず);に引き寄せられない。|
//最初からよびみずを対象に撃つと無効+C↑が発動する。
|れいとうビーム|氷|90|100|凍り10%|対草・ドラゴン。癖のない水定番のサブウェポン。物理でも。|
|ふぶき|氷|110|70|凍り10%|威力重視。雪とあわせて。|
|こごえるかぜ|氷|55|95|素早↓100%|S操作。じならしに命中で劣るが無効化手段がない。|
|くさむすび|草|20~120|100|-|対水。威力不安定。[[ヘイラッシャ]]などに。|
|エアスラッシュ|飛|75|95|怯み30%|対草、格闘。[[キノガッサ]]や[[ユキノオー]]、[[ウーラオス]]に。|
|しんくうは|闘|40|100|優先度+1|特殊先制技。アクアジェットと選択。|
|テラバースト|無|80<120>|100|タイプ変動|テラスタル中はテラスタイプの技になり、実数値が攻撃>特攻なら物理技になる。|
|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|>|BGCOLOR(#83A4A4):|BGCOLOR(#205A9C):COLOR(#D5C57B):|>|BGCOLOR(#83A4A4):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|アンコール|>|無|100|>|相手の技を固定する。起点作りに。S操作技から繋げると通しやすい。|
|ちょうはつ|>|悪|100|>|補助技対策。先発サポーター・耐久型に有効だが使うならある程度Sに振っておきたい。|
|つるぎのまい|>|無|-|>|攻撃を大きく強化。アクアジェットと相性が良い。|
|きあいだめ|>|無|-|>|急所ランク+2。急所補正技と相性が良く、サブの特殊技にも恩恵がある。&br;ピントレンズを併せるとすべての技が確定急所に。|
|こわいかお|>|無|100|>|S操作・後続補助。下げ幅が大きく無補正132振りで最速ドラパルトまで抜ける。&br;補助技として無効化されずダメージもあるじならし・こごえるかぜとは選択。|
|いやなおと|>|無|85|>|相手の防御を大幅に下げる。流し・後続補助に。命中不安。|
|みずびたし|>|水|100|>|タイプ一致やタイプ耐性を無効化。&br;くさむすびと併せても良い。テラスタルには効かない。|
|みがわり|>|無|-|>|補助技対策や、HPを調整してげきりゅうの発動に。|
|まねっこ|>|無|-|>|両刀と相性が良いが、相手任せに使うのは難しい。&br;ダブルバトルや味方のいのちがけのコピー等、工夫が必要。|
|みきり|>|闘|-|>|主にダブル用。封印されにくい。|
|てだすけ|>|無|-|>|ダブル用。|
}}

**テラスタル考察 [#terastal_phenomenon]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|テラバースト|火傷無効。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|アクアテール&br;アクアブレイク&br;たきのぼり&br;アクアジェット&br;ハイドロポンプ&br;なみのり|一致技の強化。|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|テラバースト|麻痺無効。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|くさむすび&br;テラバースト|粉技無効。|
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|ゆきなだれ&br;れいとうビーム&br;ふぶき&br;テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|せいなるつるぎ&br;かわらわり&br;テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|ドリルライナー&br;テラバースト|対電気。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|つばめがえし&br;エアスラッシュ&br;テラバースト|草半減。電気が一貫する。|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|メガホーン&br;シザークロス&br;テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|はたきおとす&br;つじぎり&br;テラバースト|&taglink(いたずらごころ);耐性の獲得。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|解説|
}}

//#region2(採用率の低いテラスタル){{{
//#table_edit2(edit=on){{
//}}
//}}}

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*型考察 [#roles]
//両刀型は明確な仮想敵や専用の調整があるわけでもなく独立させる意義が薄かったため削除。
//物理・特殊型にそれぞれ両刀運用の記述を追加して統合しました。

**特殊ベース型 [#nf38ffa1]
特性:げきりゅう/シェルアーマー
性格:ひかえめ/うっかりや/おくびょう/むじゃき
努力値:HC252orCS252をベースに調整
持ち物:オボンのみ/たつじんのおび/とつげきチョッキ/こだわりスカーフ
確定技:ハイドロポンプorなみのり
優先技:れいとうビームorふぶきorこごえるかぜ
特殊技:くさむすび/エアスラッシュ/しんくうは/ハイドロカノン
物理技:アクアジェット/メガホーン/せいなるつるぎ/はたきおとす/ドリルライナー/クイックターン
補助技:みがわり/アンコール/ちょうはつ

種族値に沿って特殊水技を主軸に攻めるアタッカー型。
物理型よりも水技の威力が高く威嚇にも強い。水技と相性の良いこおり技であるれいとうビームも扱いやすい。
技レパートリーが少ない点はやや気になるが、水・氷で等倍範囲は大体カバーできる。
Aが100あるので物理技を入れても良い。下降補正無振りでもせいなるつるぎで[[パオジアン]]を確1、げきりゅうアクアジェットで[[ハバタクカミ]]を5割ほど削れる。
はたきおとすは打ちたい相手に対しては大抵威力不足だが、[[ラッキー]]のしんかのきせきや[[オリーヴァ]]のきのみなどを落とせれば嫌がらせとしては十分。

最速スカーフの場合130族抜き。高速水の[[ゲッコウガ]]とは物理耐久の差を活かしたい。
[[エンペルト]]はSの差と弱点の少なさが差別化要素。特に地面・格闘弱点がないことで[[ガブリアス]]や[[バシャーモ]]に対面で確実に役割遂行ができる点は大きい。

**物理ベース型 [#bb0e5457]
特性:げきりゅう/シェルアーマー
性格:いじっぱり/ようき/やんちゃ
努力値:A252 S調整残り耐久
持ち物:とつげきチョッキ/半減実/たべのこし/オボンのみ/ラムのみ
確定技:アクアテールorアクアブレイク
攻撃技:れいとうビームorこごえるかぜorゆきなだれ/メガホーン/せいなるつるぎ/アクアジェット/はたきおとす/ドリルライナー/クイックターン
補助技:つるぎのまい/みがわり/アンコール

特殊型に比べるとメインウェポンの威力で劣るが積み技があり、サブ技のレパートリーで勝る。
無補正A振りつるぎのまい→げきりゅうアクアジェットで[[ハバタクカミ]]を確1。
メインの水技はアクアブレイクが威力・命中で安定している。威力重視ならアクアテール。
物理氷技は被弾前提のゆきなだれのみなので、A下降補正でもれいとうビームや追加効果の優秀なこごえるかぜは有用。高めのCも活かせる。
下降補正無振りこごえるかぜ2発、もしくはれいとうビーム+A特化アクアジェットで無振り[[ガブリアス]]を確定。

性格は両刀で使うならゆうかんが良いが、下降補正無振りだと役割対象の[[バンギラス]]と同速なので抜かれる恐れが出てくる。
いじっぱりやようきならSを下げる必要はなく、70~80族付近も視野に入れた調整がしやすくなるが、環境に刺さりやすく有用な氷技の威力は下がる。
特殊耐久を捨てるなら、CSを下げる必要のないやんちゃも候補に入るか。

//つるぎのまいとアンコールの両立ができる水アタッカーはダイケンキだけだが
//↑ウェーニバルや水オーガポン、はらだいこも含めるならニョロボンやマリルリも

技範囲は広いものの[[マリルリ]]等には打点が無いため、控えでの対策が必須となる。

**物理流し型 [#ia24286b]
特性:シェルアーマー
性格:ずぶとい/わんぱく
努力値:HBベース 火力調整
持ち物:回復きのみ/カゴのみ/たべのこし/ゴツゴツメット
特殊技:ハイドロポンプorなみのりorひやみず/れいとうビーム/くさむすび/こごえるかぜ
物理技:たきのぼりorアクアテールorアクアブレイク/アクアジェット/はたきおとす/メガホーン/じならし
特殊技:ハイドロポンプorなみのりorひやみず/れいとうビーム/くさむすび/こごえるかぜ
補助技:アンコール/ちょうはつ/ねむる/いやなおと

隠れ特性のシェルアーマーと、決して低くない物理耐久を活かした流し型。
B特化でA252[[ガブリアス]]のげきりん確3。不意の急所で確定数がずれることがなく、確実に行動回数を稼げる。
アタッカー型と違い火力にあまり振らないため攻撃特攻の差が開きにくく、物理特殊役割に合った技を自由に選べる。
[[ヘイラッシャ]]やその他みず単タイプとはシェルアーマーの存在やはたきおとす等の技で差別化可能。

ただし、耐久を上げる積み技も一切無い上に、再生回復技はねむるのみなので流しが精一杯。
受けポケモンとしての汎用性では完全に劣るため、こごえるかぜやアンコール、ちょうはつで起点を作るサポート役との兼用が望ましい。

//再生回復技がないので耐久型ではなく流し型に名称変更

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*相性考察 [#partner]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
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*対ダイケンキ [#counter]
:注意すべき点|
攻撃・特攻共に100超えの種族値を持ち、技範囲の広さも水単タイプ随一。
物理はげきりゅう+アクアジェットが強力。特殊はれいとうビームやエアスラッシュがあり草タイプに強い。
耐久も並以上で4倍弱点が無く、シェルアーマーで急所を防がれるため一撃では落としにくいが、
積み技を使うとアンコールやちょうはつで流されてしまう。
ドリルライナーを覚えられるようになったため、電気タイプを安易に出しにくくなっている。

:対策方法|
極端に打たれ強いわけでもないうえ、鈍足ではないがそう速くもない。
[[ウォッシュロトム]]は水と氷半減・地面無効で弱点を突けるので圧倒的有利。
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*外部リンク [#link]
-[[ダイケンキ - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%AD]]

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