トドロクツキ の変更点


#author("2024-04-08T19:53:51+09:00","","")
#author("2024-07-19T23:26:06+09:00","","")
*トドロクツキ [#roaring_moon]
 No.1005 タイプ:ドラゴン/あく
 特性:こだいかっせい(天気が晴れの間、またはブーストエナジーを持って場に出てから交代するまで、一番高い能力が上がる)
 体重:380.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)

#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|c
|~関連種|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|トドロクツキ|BGCOLOR(PINK):105|BGCOLOR(PINK):139|71|55|BGCOLOR(PINK):101|BGCOLOR(PINK):119|590|&taglink(こだいかっせい);|
|[[ボーマンダ]]|95|135|BGCOLOR(PINK):80|BGCOLOR(PINK):110|80|100|600|&taglink(いかく);/&taglink(じしんかじょう);|
}}

#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|c
|~同複合|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|トドロクツキ|BGCOLOR(PINK):105|BGCOLOR(PINK):139|71|55|BGCOLOR(PINK):101|BGCOLOR(PINK):119|590|&taglink(こだいかっせい);|
|[[サザンドラ]]|92|105|BGCOLOR(PINK):90|BGCOLOR(PINK):125|90|98|600|&taglink(ふゆう);|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|[[フェアリー]]|
|ばつぐん(2倍)|[[こおり]]/[[かくとう]]/[[むし]]/[[ドラゴン]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[でんき]]/[[くさ]]/[[ゴースト]]/[[あく]]|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし|[[エスパー]]|
}}
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[[パラドックスポケモン]]の一角。
外見はメガ[[ボーマンダ]]に似ているが、タイプは[[サザンドラ]]と同じ[[ドラゴン]]×[[あく]]。

590という高い合計種族値を持ち、しかも特攻を削った無駄のない配分。
物理アタッカーとして火力・耐久・素早さの全てが高水準でまとまっており、&taglink(こだいかっせい);やりゅうのまいで更なる補強も可能。

多弱点・多耐性、はねやすめも覚えるためサイクルで活躍させてもいいが、上述の通りブーストエナジーやりゅうのまいを積んだエース運用が主。
特にひこうテラス+アクロバットはパラドックス解禁以降、トドロクツキのメジャーな型として定着している。

欠点としてはやはり4倍弱点を持つピーキーな耐性。味方とのサイクルやテラスタルでカバーしていきたい。

またHPは高いものの物理耐久はやや不安が残る。自身は先制技を覚えず、積んだ後でも高火力の先制技に縛られやすい点には注意。
[[カイリュー]]のノーマルテラスしんそくや、弱点をとられるこおりのつぶて・マッハパンチなどは致命傷である。

碧の仮面ではたきおとす、ほえるを習得。
はたきおとすは最初の一発に限りじごくづきを威力で上回る。使いやすいメインウェポンを得たことでトドロクツキ自体の使用率も上昇傾向にある。

//※準伝説及びパラドックスポケモンは現在ランクバトルにおいて未解禁。カジュアルバトルでのみ使用可能。
//↑今後ルール変更があった際に再利用するためコメントアウト

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#contents
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*特性考察 [#ability]
:こだいかっせい|
::基本仕様|
隠れ特性や第2特性は存在せず、これのみ。
場がひざしがつよい状態であるか、持ち物がブーストエナジーである時に、HP以外の一番高い能力に補正がかかる。
両方の条件を同時に満たしても天候による発動が優先され、一度に2回発動することはない。
補正倍率は攻撃、防御、特攻、特防の場合は1.3倍、素早さのみ1.5倍。ランク補正ではないので&taglink(てんねん);の影響を受けない。
実数値が最高値になるものが2つ以上ある場合、優先度がA>B>C>D>Sで設定されており、優先度の高い能力が補正対象になる。(例:AとSが最高値ならAが上昇)
ブーストエナジーは消費アイテム扱いなので、一度発動した後に引っ込んでもう一度場に出ても再発動できない。
ただし発動トリガーは天候が優先されるため、ひざしがつよい状態で繰り出せば天候が変わるまでブーストエナジーは消費されない。
&taglink(トレース);・なりきりによる特性コピーや、スキルスワップによる特性の入れ替えはできない。Ver.3.0.0で特性の書き換えや無効化は可能になった。
またこの特性を持つポケモンにトリックなどでブーストエナジーを渡したり奪うことはできないので注意。特性が書き換え・無効化を受けている場合も同様。
::個別考察|
トドロクツキの場合は特攻以外の全能力を対象にできる。
6V前提で攻撃以外を上げる場合、攻撃は極振り不可能。
たとえば、ようき最速(実数値188)で素早さを上げたい場合、攻撃は220振り(実数値187)まで。
防御に至ってはずぶといB252+A個体値9以下+S個体値18以下のみ可能で、当然ながら実用性は皆無。
なお攻撃をブーストする場合でも、特性発動時にランク変動の影響を受け、かつ発動タイミングが&taglink(いかく);より遅いため、
鉢合わせると意図しない能力(主に素早さ)がブーストされる可能性があることには気を付けたい。

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*技考察 [#moves]
//テラバーストはデフォルトでは特殊技なので、特殊技に移動。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|げきりん|竜|120(180)|100|行動固定|タイプ一致技。行動固定が痛い。|
|スケイルショット|竜|25*2~5&br;(37*2~5)|90|防御↓&br;素早さ↑|タイプ一致技でみがわり対策。攻撃しつつS補強もできる。&br;期待値は3発。いかさまダイスなら4~5発に。&br;ただでさえ低いBが下がる点に注意。|
|ワイドブレイカー|竜|60(90)|100|攻撃↓100%&br;相手全体|タイプ一致技。威力は低いが追加効果が優秀。ダブル向け。|
|はたきおとす|悪|65/97&br;(97/145)|100|道具排除|タイプ一致技。初撃の威力が高く、追加効果も優秀。|
|じごくづき|悪|80(120)|100|音技封じ|タイプ一致技。ハイパーボイスやほえる、さざめきなどに強い。&br;追加効果は出したターンを含め2ターン限り。|
|くらいつく|悪|80(120)|100|両者交代不可|タイプ一致技。ちょうはつと合わせて起点作成ポケを嵌められる。&br;苦手な相手を釣り出してしまってもとんぼがえりで踏み倒せる。|
|アイアンヘッド|鋼|80|100|怯み30%|対フェアリー。怯みも狙える。|
|アクロバット|飛|55/110|100|道具なしで&br;威力2倍|対闘。ブーストエナジーと相性が良く、高威力で連発可能。|
|じしん|地|100|100|-|対鋼。性能安定。|
|ストーンエッジ|岩|100|80|急所ランク+1|対虫・飛行。浮いた炎へも。命中不安。|
|いわなだれ|岩|75|90|怯み30%|対虫・飛行。怯みを狙える。ダブルでは相手2体攻撃。|
|とんぼがえり|虫|70|100|自分交代|交代技。ブーストエナジーによる特性発動との相性は良くない。|
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|テラバースト|無|80<120>|100|-|テラスタル時テラスタルタイプに変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。|
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|りゅうのまい|>|竜|-|>|物理攻撃・素早さ補強。全抜きも目指せる。|
|はねやすめ|>|飛|-|>|回復技。テラスタル飛行でもタイプ変化はない。|
|ちょうはつ|>|悪|100|>|変化技対策に。速いので使いやすい。|
|みがわり|>|無|-|>|変化技対策に。速いので使いやすい。|
}}

#region2(採用率の低い技){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ドラゴンダイブ|竜|100(150)|75|怯み20%|タイプ一致技。高威力・命中不安。&br;「ちいさくなる」使用後の相手に必中・威力2倍。|
|ドラゴンクロー|竜|80(120)|100|-|タイプ一致技。性能安定だが威力不足。|
|ドラゴンテール|竜|60(90)|90|優先度-6&br;相手交代|タイプ一致技。積み技対策や、味方による設置技とあわせて。|
|かみくだく|悪|80(120)|100|防御↓20%|タイプ一致技。性能安定。|
|しねんのずつき|超|80|90|怯み20%|対格闘。怯み狙いに。|
|ほのおのキバ|炎|65|95|怯み10%&br;火傷10%|炎4倍へ。威力不足だが、晴れ前提なら改善される。|
|かみなりのキバ|電|65|95|怯み10%&br;麻痺10%|[[マリルリ]]への最大打点のほか電気4倍へ。威力不足。|
|シザークロス|虫|80|100|-|対草・悪。[[サザンドラ]]はドラゴン技でいい。|
|すてみタックル|無|120|100|反動1/3|これより高威力のノーマル物理技はギガインパクトしか覚えない。|
|のしかかり|無|85|100|麻痺30%|麻痺を狙える。|
|からげんき|無|70/140|100|-|火傷や麻痺対策に。|
|かわらわり|闘|75|100|壁破壊|対[[バンギラス]]・[[ドドゲザン]]。壁破壊にも。&br;ほかの格闘技は相性の悪いボディプレスしか覚えない。|
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|バークアウト|悪|55(82)|95|特攻↓100%|タイプ一致技。追加効果が優秀。&br;みがわり貫通。相手全体攻撃。|
|ハイドロポンプ|水|110|80|-|テラバーストを除けば唯一覚える水技。|
|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|ほえる|>|無|-|>|積みや受け出しへの牽制に。他のポケモンによる設置物と併用したい。|
}}
}}}


**テラスタル考察 [#terastal_phenomenon]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|BGCOLOR(#4aa2ad):COLOR(white):|BGCOLOR(#d62652):COLOR(#ffd73a):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|かみくだく&br;じごくづき&br;くらいつく&br;はたきおとす&br;うっぷんばらし&br;バークアウト|一致技の強化。4倍弱点が2倍に下がるのと引き換えに、&br;失う竜タイプ由来の耐性はいずれもメジャーなので要状況判断。|
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|げきりん&br;ドラゴンクロー&br;ドラゴンダイブ&br;スケイルショット&br;ドラゴンテール&br;ワイドブレイカー|一致技の強化。特性込みの竜テラスげきりんの火力は絶大だが、要フェアリー対策。&br;消える悪タイプ由来の耐性・弱点はどちらもメジャーなので要状況判断。|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|ほのおのキバ&br;テラバースト|フェアリー・氷・虫に切り返しつつ草や鋼に刺せ、ついでにやけどを無効。&br;他のテラスタイプでは止められやすい[[アーマーガア]]にも刺さる。&br;ダブルなら&taglink(こだいかっせい);を活かした晴れパのエースとしての活躍も見込める。&br;道具がフリーになるほか、[[コータス]]等相性の良い相方との組み合わせが強力。&br;テラスタルする頻度が高いのならほのおのキバではなくテラバースト採用も。|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|じしん&br;じだんだ|氷が一貫するが、弱点を突ける範囲が広がる、攻撃面重視のテラスタル。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|アクロバット&br;テラバースト|ブーストエナジーが消費型であることを生かし、アクロバットを主軸に添えたテラスタル。&br;自身の悪タイプや相性補完に優れた鋼テラス読みで出された格闘を返り討ちにできるのも強み。&br;悪テラスじごくづきより火力が出せるが、ブーストエナジーを使用した時点で警戒されやすい点に注意。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|アクロバット&br;テラバースト|ブーストエナジーが消費型であることを生かし、アクロバットを主軸に添えたテラスタル。&br;自身の悪タイプや相性補完に優れた鋼テラス読みで出された格闘を返り討ちにできるのも強み。&br;ついでに虫も返り討ちに。&br;悪テラスじごくづきより火力が出せるが、ブーストエナジーを使用した時点で警戒されやすい点に注意。|
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|テラバースト|対フェアリー。虫と格闘も半減、弱点化するエスパーは元タイプゆえ呼ばない。&br;耐性面重視のテラスタル。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|アイアンヘッド|苦手なフェアリー・ドラゴンなどに強くなるが、格闘には一貫して弱い。&br;元タイプが強く呼び込む妖、フェアリーテラスタル持ちに切り返せる。&br;強力だが自分より速いor先制技持ちの格闘(&taglink(テクニシャン);[[キノガッサ]]等)を呼ぶ。|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|かみなりのキバ&br;テラバースト|耐性がガラリと変わり、弱点は地面のみに。[[テツノツツミ]]等の対水を意識するなら。|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|シャドークロー|格闘を透かせる。攻撃面は悪とかぶる一方、耐性面は悪と逆になる。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対格闘、ドラゴン。虫も半減し、他は等倍となる。悪耐性も失わない。|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|タイプはそのままに、各技の威力を1度だけ強化する。&br;|
}}

#region2(使用率・採用率の低いテラスタル){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|すてみタックル&br;のしかかり&br;からげんき|メリットがないどころか格闘が一貫するし、抜群も取れないので非推奨。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|テラバースト|苦手な氷を今一つで受けられるがフリーズドライは一貫する。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|テラバースト|粉技無効。氷と虫が一貫する。|
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|テラバースト|竜を見るにも自前の竜技で十分。耐性も劣悪。|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|かわらわり|せいぜい壁構築に強くなるくらい。フェアリーが一貫する。|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|しねんのずつき|対格闘。耐性がフェアリーの劣化。|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|シザークロス&br;とんぼがえり|格闘を受けられるが、それなら飛行・フェアリーテラスタルで良い。|
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|ストーンエッジ&br;いわなだれ|対[[ウルガモス]]・[[テツノドクガ]]。格闘が一貫する。|
}}
}}}
※特に書く必要がなければコメントアウトする

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*型考察 [#roles]
**物理アタッカー型 [#hbbfe2ee]
特 性:こだいかっせい
性 格:ようき/いじっぱり
テラス:ドラゴン/あく/はがね/ほのお/ひこう
努力値:ABS調整
持ち物:ブーストエナジー/いのちのたま
確定技:かみくだくorじごくづきorくらいつくorはたきおとす
選択攻撃技:げきりんorスケイルショット/アイアンヘッド/アクロバット/じしん/かわらわり/とんぼがえり
選択変化技:りゅうのまい/はねやすめ/ちょうはつ/みがわり

高い攻撃力を活かした全抜き型。
努力値は素の火力を重視してASに振り切ってもいいが、先制技等を耐えるためにASをりゅうのまいで補ってBに厚く振るなど、目的に応じて柔軟な調整が可能。
テラスタイプは4倍弱点であるフェアリー対策ではがねか、威力110+命中100のアクロバットを打てるひこうが主流。
その他やけど無効のほのお、一致技を強化するドラゴンかあくが候補に入る。

こだいかっせいによるSブースト調整については[[特性考察>#ability]]の項を参照。

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**物理アタッカー型 テラスタル:ひこう [#hbbfe2ee]
特 性:こだいかっせい
性 格:ようき
テラス:ひこう
努力値:H36 A220 S252 (H4 A220 B28 D4 S252)
持ち物:ブーストエナジー
確定技:アクロバット/はたきおとす
優先技:げきりんorスケイルショット/じしん/アイアンヘッド/りゅうのまい
選択技:かわらわり/とんぼがえり/はねやすめ/ちょうはつ/みがわり

ブーストエナジーで素早さが上昇するように調整。アイテム使用に伴いアクロバットの威力も2倍になる。

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**物理アタッカー型 テラスタル:はがね [#hbbfe2ee]
特 性:こだいかっせい
性 格:いじっぱり
テラス:はがね
努力値:H4 A252 S252
持ち物:こだわりスカーフ/こだわりハチマキ

確定技:アイアンヘッド/げきりん
優先技:はたきおとす/じしん/とんぼがえり
選択技:かわらわり/いわなだれ

こだわりスカーフを使う高速アタッカー型、ブーストエナジーを他のパラドックスポケモンに持たせることもでき構築の自由度も増す。

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*相性考察 [#partner]
[[サザンドラ]]同様に[[はがね]]×[[ゴースト]]複合の[[サーフゴー]]と相性が良い。こちらは地面が一貫する点を忘れずに。
あちらは特殊アタッカーで特性&taglink(おうごんのからだ);(とおんみつマント)で火傷などの状態異常を無効にできる。

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*対トドロクツキ [#counter]
:注意すべき点|
パラドックスポケモンの中でも高い攻撃と素早さ、無駄のない種族値と完成されたアタッカー。
&taglink(こだいかっせい);発動後はさらに能力が高くなる。
一致ドラゴン技、悪技、ブーストエナジー消費時のアクロバットはかなりの威力である。
おまけに特防もかなり高く、はねやすめも覚えるので生半可な特殊アタッカーは起点にされてしまう。

:対策方法|
はたきおとすの習得により悪技の火力が飛躍的に上昇しており、主にあくの一貫を切ることが重要。
また物理耐久が低めなので、高物理耐久の格闘タイプなら有利を取りやすい。
Cが非常に低く特殊技を搭載していないor火力が出ないので、特殊方面を気にせず物理受けを繰り出しやすい。
またブーストエナジー持ちの[[パラドックスポケモン]]であれば場に出た後すぐに持ち物が消費されるためある程度はたきおとすの威力を抑えられる。
#region2(対策ポケモンの例){{{
-フェアリー全般
タイプに沿った対策方法。一致技を全て半減以下にできる。
毒技は覚えないが、鋼技(アイアンヘッド)は覚えるので注意。
//また、[[ニンフィア]]の場合ハイパーボイスだとじごくづきで封じられるので、ムーンフォースが無いと厳しい。
//↑はたきおとす採用でほぼ見ないためコメントアウト

-先制技持ち
Sを無視して上から殴る。物理技が多めなので押し切れる場面は多い。特にマッハパンチとこおりのつぶては抜群を取れるのでより処理しやすい。
鉢巻かノーマルテラスタルの[[カイリュー]]ならH4振りで神速確2。

-HB[[ヘイラッシャ]]@てんねん
超高物理耐久かつ一致技で弱点を突かれない。特殊技を使うことはないため基本的に突破不可能。
のろいの起点にしていける。

-[[イダイナキバ]]
高い物理耐久を持つ格闘。HPに振っていればブーストエナジー+持ち物消費アクロバットも1発は耐える。
飛行テラスタルだと落とされるので注意。
逆に鋼テラスタルの場合はこうそくスピンやビルドアップの起点にしてしまうことも可能。

-[[テツノカイナ]]
同じく高い物理耐久を持つ格闘。不一致じしんも1発は耐える。
ブーストエナジーで持ち物を即消費。

-[[ドラパルト]]・[[パオジアン]]・[[ハバタクカミ]]・[[テツノツツミ]]
上から高火力で弱点を突ける。
ブーストエナジーによるS上昇には注意。ふいうちかこおりのつぶて、こちらのブーストエナジーによるS上昇があればより確実。

-[[テツノブジン]]
トドロクツキのドラゴン・あくを4分の1以下で受けることができる。
ただし向こうもアクロバット、アイアンヘッドと対抗策はあるため注意。
ブーストエナジーで持ち物を即消費。

-[[ハッサム]]
&taglink(テクニシャン);バレットパンチで押し切る。
虫技なら道具及びテラスタルなしとんぼがえりでH4振りを高乱数1。
鉢巻悪テラスはたきおとすはHP振りだけでは耐えられないので持ち物の判断に注意。

}}}
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*外部リンク [#link]
-[[トドロクツキ - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%84%E3%82%AD]]

&tag(ポケモン,パラドックスポケモン,第九世代,ドラゴンタイプ,あくタイプ,タマゴみはっけんグループ,こだいかっせい);