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#author("2024-06-23T18:57:47+09:00","","")
#author("2024-06-23T18:58:11+09:00","","")
*ドサイドン [#rhyperior]
No.464 タイプ:じめん/いわ
通常特性:ひらいしん(でんきタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。
ダブルバトルで、自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の攻撃対象を自分にする。)
ハードロック(効果抜群の技で受けるダメージを3/4に軽減する)※サイホーン、サイドンのとき「いしあたま」
隠れ特性:すてみ(反動を受ける技の威力が1.2倍になる)
体重 :282.8kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~岩/地|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ドサイドン|BGCOLOR(PINK):115|BGCOLOR(PINK):140|130|55|55|40|535|&taglink(ひらいしん);/&taglink(ハードロック);/&taglink(すてみ);|
|[[ゴローニャ]]|80|120|130|55|65|BGCOLOR(PINK):45|495|&taglink(いしあたま);/&taglink(がんじょう);/&taglink(すながくれ);|
|サイドン|105|130|BGCOLOR(PINK):(190)|45|BGCOLOR(PINK):(77)|40|(558)|&taglink(ひらいしん);/&taglink(いしあたま);/&taglink(すてみ);&br;&color(red){※};輝石無振り|
}}
#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~類似種族値地面|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ドサイドン|115|BGCOLOR(PINK):140|130|55|55|40|535|&taglink(ひらいしん);/&taglink(ハードロック);/&taglink(すてみ);|
|[[イダイナキバ]]|115|131|BGCOLOR(pink):131|53|53|BGCOLOR(pink):87|570|&taglink(こだいかっせい);|
|[[ガチグマ]]|BGCOLOR(PINK):130|BGCOLOR(PINK):140|105|45|BGCOLOR(pink):80|50|550|&taglink(こんじょう);/&taglink(ぼうだん);/&taglink(きんちょうかん);|
}}
----
#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|[[みず]]/[[くさ]]|
|ばつぐん(2倍)|[[こおり]]/[[かくとう]]/[[じめん]]/[[はがね]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ノーマル]]/[[ほのお]]/[[ひこう]]/[[いわ]]|
|いまひとつ(1/4)|[[どく]]|
|こうかなし|[[でんき]]|
}}
&color(red){※};特性「&taglink(ハードロック);」の場合、[[みず]]・[[くさ]]3倍、[[こおり]]・[[かくとう]]・[[じめん]]・[[はがね]]1.5倍
----
典型的な鈍足重火力アタッカー。物理方面で攻防共に優れた種族値を持つ。
[[じめん]]×[[いわ]]の一致技は攻撃範囲が広く威力も高い。サブウェポンも豊富。
物理耐久も高く、&taglink(ハードロック);もあり物理技なら2倍弱点でもビクともしない。
種族値、特性、習得技が相まって、物理との殴り合いには滅法強い。
一方で多弱点のうえ4倍弱点2つ、さらに特防も極端に低い。
弱点は&taglink(ハードロック);、特防は砂嵐やチョッキである程度はカバー可能だが、それを差し引いても得手不得手がはっきりしており、鈍足も合わせ役割重視の運用が中心となってくる。
また、&taglink(ひらいしん);による[[でんき]]弱点相方との相性や、最強の一致いわなだれ使いであり、これらの特徴を活用してダブルでトリパエースとして採用される場合も多い。
第九世代ではほえるが復活し、新たにやけっぱちとサンダーダイブを習得。逆に失った技で目ぼしいのはばかぢから程度。
また似た配分の地面物理アタッカーとして[[イダイナキバ]]が追加。
あちらには4倍弱点もなく素早さでは上回られ、覚える技範囲も似通っている。
主な差別化要素としてはあちらにはない上述の性能と一撃必殺技辺りか。
テラスタルすることで極端な耐性をカバー可能。&taglink(ハードロック);も保険として残すことができる他、これまでシングルでは死に特性だった&taglink(ひらいしん);も活用できるようになった。
一方で前世代で有用だったダイマックスを失った上に、環境に優秀な地面が増えすぎたことで有利な電気が大幅に減ってしまった点が痛い。
上位層にも[[カイリュー]]以外は苦手な相手が多く、総括すると強化より弱体化の方が目立つ結果となった。
#region2(サイドン(しんかのきせき)について){{{
実用性がないわけではないが、総合的にドサイドンの能力の方が上回っている。
-耐久値はドサイドンを上回るが、相変わらず特殊には弱いため不安定で、耐久向きではない。
-弱点タイプに対しては「&taglink(ハードロック);」のドサイドンと同程度の耐久。
-型が読まれやすい(ドサイドンに道具を持たせた方が戦略の幅が広がる)。
-オボン発動込みのドサイドンと耐久力がほぼ変わらない(ドサイドンは+「&taglink(ハードロック);」)。
}}}
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#contents
----
*特性考察 [#ability]
:ひらいしん|
[[でんき]]技を受けた時に無効化し特攻が上昇する。ダブルでは引き寄せ効果も有り。
元々[[じめん]]タイプで[[でんき]]無効なのでダブル専用だったが、今作ではテラスタルによりタイプ変更の機会がありシングルでも候補になるか。
//じゃくてんほけん込みで3段階特攻が上昇するため、意表をつく意味で特殊技を搭載するのもありか。
//↑弱点技を受けてもダメージを無効化するとじゃくてんほけんは発動しません
//ダブルでは味方のほうでんで敵に負荷をかけ、呼ぶ弱点技を受けてほけんを発動できる。
//↑ひらいしん以外でもほうでん無効は可能なので、わざわざここで書く事ではないような……そもそもハードロックなしで弱点技を耐えられるか微妙かと
ダブルでは雨+かみなりのシナジーを封じられる。ただし雨パとの相性は基本最悪なので注意。
なお&taglink(かたやぶり);や&taglink(すじがねいり);のでんき技は引き寄せられない。
:ハードロック|
弱点で受けたダメージを3/4に軽減する。ダブルでも候補に入る。
弱点は多いが、4倍かつ特殊以外であれば確2以上に抑え込み、とつげきチョッキ、じゃくてんほけんとも相性が良い。
テラスタルすれば4倍弱点を消したうえで弱点ダメージも抑えられるため有用。
こちらも&taglink(かたやぶり);で貫通される。
:すてみ|
隠れ特性。適用技はとっしん・すてみタックル・サンダーダイブの三つ。
ほぼサンダーダイブの強化用だが、そのために他の特性を捨てるのは惜しい。
基本的に候補外だが、好みでサイドンを採用する際は選択肢か。
----
*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|c
//自己判断で勝手にワザをコメントアウトしないこと。コメントアウトするなら、きちんと理論立ててコメントアウトするべき理由を説明するか、または「採用率の低い技」として別個にすること。
//→明らかに不適切と思われる技(特殊技など)が多いので一旦分けました。適宜戻してください。
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|じしん|地|100(150)|100|-|タイプ一致技。性能安定。ダブルでは周囲全体攻撃。|
|10まんばりき|地|95(142)|95|-|タイプ一致技。グラスフィールド下や、ダブルでの単体攻撃に。|
|じだんだ|地|75/150&br;(112/225)|100|失敗後威力倍|タイプ一致技。命中不安の岩技やつのドリルのフォローに。|
|がんせきほう|岩|150(225)|90|行動不可|タイプ一致技。威力は絶大だが反動もリスキー。|
|ストーンエッジ|岩|100(150)|80|急所ランク+1|タイプ一致技。高威力・命中不安。|
|ロックブラスト|岩|25(37)×2~5|90|-|タイプ一致技。きあいのタスキやみがわり、&taglink(ばけのかわ);に強い。&br;5発ならストーンエッジを超えるが期待値は3発。&br;確実に4〜5発当てたいならいかさまダイスを。|
|いわなだれ|岩|75(112)|90|怯み30%|タイプ一致技。怯みは狙いにくい。ダブルでは相手全体攻撃。|
//|ばかぢから|闘|120|100|攻撃・防御↓|高威力・命中安定だが能力低下が痛い。撃ち逃げ向き。剣盾技レコード。|
|アームハンマー|闘|100|90|素早↓|対悪・ノーマル。SVで没収されたばかぢからに比べると威力・命中で劣るがデメリットは小さい。|
|れいとうパンチ|氷|75|100|凍り10%|対草地。4倍ドラゴンにも。性能安定。|
|やけっぱち|炎|75/150|100|失敗後威力倍|対草。[[アーマーガア]]等のヒートスタンプの効かない重量級にも。&br;無効化されやすい地面技、命中不安の岩技、つのドリルと相性が良い。|
|サンダーダイブ|電|100|95|外すと反動|対水。&taglink(すてみ);適用技。A特化鉢巻なら呼ぶHB特化[[ヘイラッシャ]]を確2に。&br;[[じめん]]への受け出しやテラスタルが怖く安易には撃てない。|
|メガホーン|虫|120|85|-|対草。[[ラティオス]]や[[サザンドラ]]、[[クレセリア]]にも。&br;半減されやすいが高威力で地面技との補完は悪くない。|
|ヘビーボンバー|鋼|40-120|100|体重依存|対妖。多くのフェアリー相手に最大威力で撃てる。|
|つのドリル|無|-|30|一撃必殺|有効打の無い相手に。&taglink(がんじょう);や霊には効果無し。からぶりほけんの適用対象外。|
|メタルバースト|鋼|-|100|-|きあいのタスキと合わせて苦手な相手を返り討ちに。&br;高HP、鈍足という特徴ととても相性がよい。|
|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|テラバースト|無|80<120>|100|-|テラスタル時はタイプが変化。攻撃が高い場合は物理技に変化。|
|BGCOLOR(#7B6A7B):|>|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|>|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ロックカット|>|岩|-|>|素早さ強化。最速なら130族、準速なら115族を抜ける。ハードロック+じゃくてんほけんとあわせて。|
|つるぎのまい|>|無|-|>|攻撃を強化。居座り向けでは無いゆえ積むタイミングはシビア。|
|ステルスロック|>|岩|-|>|サポート用。高い耐久とアタッカー気質により撒きやすい。サイクル戦のお供に。|
|みがわり|>|無|-|>|補助技対策や、交代読みで。鈍足ゆえ使用には読みが必要。|
|ほえる|>|無|-|>|積み技対策や交代読みで。ステルスロックと相性がよい。ドラゴンテールと選択。DLCで復刻。|
}}
#region2(採用率の低い技){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|じならし|地|60(90)|100|全体素早↓100%|タイプ一致技。味方を選ぶが、味方のうっぷんばらしの威力↑にも。|
|がんせきふうじ|岩|60(90)|95|S↓100%|タイプ一致技。追加効果が優秀だが自身は鈍足なので味方へのサポート用。|
|ボディプレス|闘|80|100|-|防御力依存攻撃。高防御と相性が良い。デメリットもなく扱いやすい。|
|ゆきなだれ|氷|60/120|100|優先度-4|後攻かつ被弾で威力倍増。鈍足との相性はよい。交代読みでの負担は低い。|
|ヒートスタンプ|炎|-|100|ちいさくなった&br;相手に必中|仮想敵に合わせてやけっぱちと選択。威力不安定。|
|かみなりパンチ|電|75|100|麻痺10%|対水。サンダーダイブの反動や命中不安を嫌うならこちら。|
|アイアンヘッド|鋼|80|100|怯み30%|対フェアリー。怯みは期待できない。|
//|アイアンテール|鋼|100|75|防御↓30%|対フェアリー。命中不安。アイアンヘッドも覚える。|
|シャドークロー|霊|70|100|急所ランク+1|対霊。[[ラティオス]]や[[クレセリア]]に。|
|カウンター|闘|-|100|優先度-5|反射技。物理を倍返し。|
|ドラゴンテール|竜|60|90|優先度-6&br;相手交代|積み技対策や、交代読みで。ステルスロックと相性がよい。&br;ちょうはつに強いが、みがわりやフェアリーで止まる。DLCで復刻。|
|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ねっさのだいち|地|70(105)|100|火傷30%|タイプ一致技。サポート用。|
|こごえるかぜ|氷|55|95|相手全体&br;S↓100%|追加効果が優秀。&taglink(ひらいしん);との相性もありダブルバトル向け。|
|なみのり|水|90|100|全体攻撃|じゃくてんほけん前提。|
|かみなり|電|110|70|麻痺30%|じゃくてんほけん前提。|
|ラスターカノン|鋼|80|100|特防↓10%|じゃくてんほけん前提。アイアンテールが不安なら。|
|BGCOLOR(#7B6A7B):|>|BGCOLOR(#EE5200):|BGCOLOR(#7B6A7B):|>|BGCOLOR(#EE5200):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|のろい|>|霊|-|>|攻撃と防御を強化。物理を起点に。デメリットは気にならない。|
}}
}}}
**テラスタル考察 [#i67c982b]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|ストーンエッジ&br;いわなだれ&br;ロックブラスト&br;がんせきほう|一致技を強化。多弱点なのはそのままだが四倍弱点はなくなる。&br;物理技ならハードロックと合わせてほぼ耐えきれる。&br;弱点保険のコンボにも。|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|じしん&br;じならし&br;じだんだ&br;10まんばりき|一致技を強化しつつ、電気無効を維持し格闘と地面を弱点からなくす。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|テラバースト|草が一貫するが、水・氷・鋼に耐性を得る。&br;ダブルでは&taglink(ひらいしん);と合わせて弱点が草のみという手も。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|ヘビーボンバー&br;アイアンヘッド&br;スマートホーン|対[[フェアリー]]。多耐性は&taglink(ハードロック);と噛み合う。&br;タイプとしては格闘と地面が一貫するが氷とフェアリーに切り返せる。&br;弱点保険との相性もよい。|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|やけっぱち&br;ヒートスタンプ|対[[くさ]]。水と地面が一貫するが、草・氷・鋼に耐性を付与しつつ火傷対策。|
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|れいとうパンチ&br;ゆきなだれ|対[[くさ]]・[[じめん]]・[[ドラゴン]]。耐性はやや悪いが、氷への耐性を持ちつつ弱点保険との相性を保持出来る。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|テラバースト|氷が一貫するが、水と草に耐性を得つつ胞子対策。テラバースト採用で[[連撃ウーラオス>ウーラオス(れんげきのかた)]]へ切り返し。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対[[かくとう]]、[[ドラゴン]]。テラバーストを採用すれば強引に突破しようとしてくるドラゴン、格闘に対する有効打を持てる。&br;&taglink(ひらいしん);であれば電気無効を維持したままミライドンのドラゴン技も無効化できる。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対[[かくとう]]、[[ドラゴン]]。テラバーストを採用すれば強引に突破しようとしてくるドラゴン、格闘に対する有効打を持てる。&br;&taglink(ひらいしん);であれば電気無効を維持したまま[[ミライドン]]のドラゴン技も無効化できる。|
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|どくづき|対[[フェアリー]]。地面が一貫するが、草と格闘に耐性を得つつ毒対策。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|テラバースト|草・格闘・地面に耐性を得る。氷が一貫し電気が弱点になるのでダブルで&taglink(ひらいしん);用。勿論シングルでも。|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|メガホーン|草・格闘・地面に耐性を得る。物理耐久と相性が良いのでシングル用。|
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|げきりん&br;ドラゴンダイブ&br;ワイドブレイカー&br;テラバースト|氷が一貫するが、弱点の水・草を半減できる。&br;ドラゴン技がテラバースト以外は癖の強いものや低威力のものしかないのが難点。|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|かみくだく|対[[ゴースト]]・[[エスパー]]。いたずらごころ無効。格闘が一貫する。ダブル向けか。|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|打ち分けができる型かつトリックルーム向け。テラバーストで相手のテラスタルを崩す。|
}}
#region2(使用率・採用率の低いテラスタル){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|すてみタックル&br;のしかかり&br;からげんき|霊耐性を得られるがそのためにテラスタルを切る価値は低い。|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|サンダーダイブ&br;かみなりパンチ|対[[みず]]。地面が一貫する上にもともと飛行相手には有利。|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|アームハンマー&br;ボディプレス&br;かわらわり|格闘技を打ちたい相手は大抵地面技で十分なことが多い。非推奨。|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|テラバースト|エスパーテラスはダブルで[[テツノカイナ]]と[[モロバレル]]に有効だが、ドサイドンは自前の地面技で十分。&br;実質対[[モロバレル]]用。|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|シャドークロー|対[[ゴースト]]・[[エスパー]]。格闘を透かせるが、&taglink(ハードロック);と高物理耐久で押し勝てなくもない。&br;テラスタルを切る価値があるかは怪しいため非推奨。|
}}
}}}
----
*型考察 [#roles]
**物理アタッカー型 [#xb8bcdf2]
特性:ハードロック
性格:いじっぱり/ゆうかん(トリックルーム採用時)
努力値:HA252 D4 or AD252 B4
持ち物:とつげきチョッキ/いかさまダイス/じゃくてんほけん/たつじんのおび/こだわりハチマキ/ラムのみ/オボンのみ/イバンのみ
確定技:じしん/ストーンエッジorロックブラスト(両立可)
選択技:ゆきなだれorれいとうパンチ/やけっぱち/サンダーダイブ/アームハンマー/メガホーン/つのドリル
テラスタイプ:岩/地/草/竜/妖/炎/虫
基本的な物理アタッカー型。地面+岩の範囲は広く、共に半減以下にできるのは草/格闘やふゆう[[ドータクン]]などごく僅か。
ロックブラストを採用すればタスキやみがわりを突破しやすく、非接触技がメインなのでゴツゴツメットにも強い。
[[ミミッキュ]]に対しても、Bに厚くすることでタイマンで有利に立ち回ることができる。
//素早さの数値が近い[[メガクチート>クチート]]対策として、努力値配分に余裕があれば素早さに振ってもよい。
特殊電気に後出しする場合はHP種族値の高さからHではなくDに振るのが基本(チョッキ持ちを除く)。
:持ち物|
::とつげきチョッキ|
弱点である特殊攻撃技に耐性を持たせ、役割対象である特殊電気への後出しを安定させる。
//無補正D振り@とつげきチョッキでC特化[[デンジュモク]]のエナジーボールを確定耐え。
その他[[サザンドラ]]や[[サーフゴー]]など一部の組み合わせに強く出られるようになる。
::こだわりハチマキ|
[[バンギラス]]等の有利な相手に繰り出して、高火力の技で負担をかける。
A特化@こだわりハチマキならストーンエッジでH振り[[ウォッシュロトム]]を低乱1(37%)。
同条件でロックブラストが4発以上当たればH4[[ミミッキュ]]をばけのかわ込みで確定で落とせる。
::じゃくてんほけん|
弱点の多さとハードロックを活かし、不一致弱点技を耐えて爆発力を得る。
つるぎのまいと異なり積む際の隙が無く技スペースも消費しないが、相手依存なので安定性に欠ける。
読みに自信あるならテラスタルで2倍弱点に抑えて発動させるのもアリ。
A特化・Aランク+2のじしんで[[ローブシン]]を確1。
::たつじんのおび|
一部の相手の確定数に影響が出る。
//A特化ばかぢからで無振り[[メガガルーラ>ガルーラ]]を低乱1→確1。
//A特化じしんでH振り[[ギルガルド]]を中乱1→確1。
//A特化メガホーンでB特化[[クレセリア]]を低乱2→確2。
**ロックカット型 [#yfa7bfe2]
特性:ハードロック
性格:いじっぱり/ようき
努力値:S252 耐久調整 残りA
持ち物:じゃくてんほけん/いのちのたま/ラムのみ
確定技:ロックカット/じしん/ストーンエッジorロックブラストorいわなだれ
選択技:れいとうパンチ/やけっぱち/がんせきほう/メガホーン/サンダーダイブ
テラスタイプ:岩/地/草/竜/妖/炎/虫
ロックカットを積んで強襲する型。
じゃくてんほけんとの相性もよく、うまく立ち回ればACS+2になれる。
最速でロックカットを積めば最速130族まで抜けるが、現環境ではその更に上を行く[[ハバタクカミ]]や[[パオジアン]]が幅を利かせているため、微妙か。
:型サンプル|
持ち物:じゃくてんほけん
技構成:ロックカット/ロックブラスト/じしん/れいとうパンチ&br;
ハードロックの効果もあり2倍弱点なら安定して受けられる。
A無振りでもじゃくてんほけんが発動すれば火力は充分確保できる。
ただしきあいのタスキ持ちがネックなので岩技はロックブラスト推奨。
Sに252振る都合で耐久が脆くなるため、4倍弱点(草・水)はさすがに耐えきれない。
ただし壁を張ればその限りではないので、両壁サポートがいると安定して発動できる。
れいとうパンチはドラゴン意識だが、仮想敵に応じて他の技と選択でよい。
**ゴツゴツメット型 [#xef63651]
特性:ハードロック
性格:わんぱく
努力値:HB252 余りADS
持ち物:ゴツゴツメット
確定技:れいとうパンチ
優先技:じしんor岩技(ストーンエッジ/ロックブラスト)※両立可
攻撃技:アームハンマーorボディプレス/つのドリル
補助技:ステルスロック
ゴツゴツメット枠として採用する場合の型。耐久指数は[[クレセリア]]を上回る。優秀な攻撃種族値と範囲で遂行性能が高い。
回復技は皆無なため、パーティ単位で相手を素早く消耗させる必要がある。
#region2(メジャーな物理アタッカーへの遂行性能){{{
:対[[ガブリアス]]|
△A特化じしん以外には遂行が狙える。
A特化ガブリアスのじしん:39.2~46.4%の確3、2回+さめはだは耐えない。
無補正A振りガブリアスのじしん:35.1~42.3%の確3、2回+さめはだを耐えるため居座りにも遂行できる。
A特化ガブリアス@こだわりハチマキのげきりん:45.9~54.5%の中乱2。
無補正無振りドサイドンのれいとうパンチ:H4振りガブリアスに85.2~102.7%の低乱1、ゴツゴツメット込みなら確定。
総:S補正の型が大半を占め、ハチマキ持ちも減少したことで、地面弱点でありながら比較的安定して遂行できるように。
//なぜか放置されていたメガシンカに関する記述は削除しました。
}}}
**【ダブル】アタッカー型 [#c9ba935e]
特性:ひらいしんorハードロック
性格:ゆうかんorいじっぱり
努力値:HA252、AD252を基本に調整
持ち物:じゃくてんほけん/とつげきチョッキ/たつじんのおび/オボンのみ/こだわりハチマキ
確定技:いわなだれ(推奨)orがんせきほう/10まんばりき(推奨)orじしん
優先技:まもる
攻撃技:アームハンマー/れいとうパンチ/かみなりパンチ/やけっぱち/メガホーン/ストーンエッジorロックブラスト
変化技:みがわり
ダブルバトルにおけるアタッカー。主に[[ブリムオン]]や[[ミミッキュ]]などのトリックルーム持ちと組ませる。
仮想敵に合わせて特殊耐性を諦めるならHA振り、それ以外ならAD振りがベース。
[[ギャラドス]]と組ませることで、ひらいしんによる相性補完に優れる。
その場合地震を難なく採用でき、[[ギャラドス]]側もこごえるかぜ、ちょうはつ等のサポートに回る動きもできるため、
つるぎのまい、ロックカットなど積み技の余裕もできる。
ただしフリーズドライにはお互い弱点を突かれるので注意が必要。
特性はどちらも有用なので悩みどころ。
ひらいしんなら味方への電気技を牽制できる。ただしほうでんのような全体攻撃技は吸い寄せる事はできない。
ハードロックでも初見では見抜けないのでブラフになる。
#region2(AD振りについての議論){{{
まもる等を覚えさせ、味方のトリックルームと組み合わせるならAD振りもありだと思います。
↑僅か55の特防をなぜ伸ばそうとするのか
↑いやむしろ低いからこそ振ると効果が大きいんだぞ。まあそれでも仮想敵次第ではあるが。
↑↑HPが高く物理耐久は十分なので、弱保ダイマエースにするなら半端な火力の水・草特殊も耐えられるAD振りは恩恵がでかい。
ついでに言うと構築記事を見る限りじゃAD252ベースの方が主流まである。
↑ろくな議論も無く具体的な仮想敵も挙げずに主観だけで勝手に追加するのはやめてね
↑それ言ったらHP252の仮想敵も何って話になるし実際Dに厚いのを採用してるのが目立つのだから主観も何も
↑いや、横からだけど具体的に仮想敵を定めない場合の耐久振りがH252なんでは?
↑完全に横からだけど同じチョッキ持ちならHAが高乱数2で落ちるレヒレのだくりゅうをADなら確定2耐えするから普通に有用。
ADが基本までは言いすぎだけど2体から殴られるダブルで両耐久高くしとくのは戦法として極めて一般的だし
↑2そもそもHAを基本に調整ってなってるんだからそこからHやAを削ってDに振るっていうのも十分に想定されているってことだよ。
ドサイドンみたいなポケモンはAを削ってHDに厚めにするって振り方も普通にありなんだからね。
↑大体これほどまでにAD振り向けな種族値しといてHA振りが基本ってなってる事が疑問だわ
無振りでもハドロ込みで一致インファとか耐えるんだぞ
↑一応AD振りも追加しておく。
}}}
//議論が長くなっていたので折り畳みにしました。
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*対ドサイドン [#counter]
:注意すべき点|
攻撃が高く、一致技の範囲も優秀。ロックブラストがあるためきあいのタスキやみがわりでは受けにくい。
サブウェポンも非常に豊富で、耐久調整をすることにより物理同士の殴り合いに強い。
特殊技で攻めようにも、不一致弱点技は&taglink(ハードロック);やとつげきチョッキで軽々と耐えられてしまう。
つるぎのまいやロックカット、じゃくてんほけんでの強化も脅威。
:対策方法|
&taglink(ハードロック);があるとはいえ特防は低く、4倍弱点の[[みず]]・[[くさ]]で攻めるのが得策。
ただし、無補正C振りの不一致[[みず]]・[[くさ]]技程度では耐えられてしまう場合も多い。今作はテラスタルで4倍弱点を対策されてしまう。
攻撃面は物理一辺倒なため、おにびを入れることができればある程度抑えられるが、つのドリルで強行突破してくることもある。
//[[ゴリランダー]]や[[インテレオン]]のキョダイマックス技なら&taglink(かたやぶり);の効果でハードロックを貫通して一撃で倒すことができる。
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*外部リンク [#link]
-[[ドサイドン - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%89%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3]]
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