- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- ドラミドロ へ行く。
#author("2024-06-29T00:11:28+09:00","","")
#author("2024-06-29T00:14:05+09:00","","")
*ドラミドロ [#dragalge]
No.0691 タイプ:どく/ドラゴン
通常特性:どくのトゲ(接触技を受けると30%の確率で相手をどく状態にする)
どくしゅ(接触技で攻撃した相手を30%の確率でどく状態にする)
隠れ特性:てきおうりょく(自分の使うタイプ一致技の威力が1.5倍でなく2倍になる)
体重:81.5kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
//#table_edit2(edit=off){{
//|BGCOLOR(#C398C4):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|c
//|~毒竜複合|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
//|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
//|ドラミドロ|65|75|BGCOLOR(PINK):90|97|BGCOLOR(PINK):123|44|494|&taglink(どくのトゲ);/&taglink(どくしゅ);/&taglink(てきおうりょく);|
//|[[アーゴヨン]]|BGCOLOR(PINK):73|73|73|BGCOLOR(PINK):127|73|BGCOLOR(PINK):121|540|&taglink(ビーストブースト);|
//}}
#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#C398C4):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|c
|~類似特殊竜|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ドラミドロ|65|75|BGCOLOR(PINK):90|97|123|44|494|&taglink(どくのトゲ);/&taglink(どくしゅ);/&taglink(てきおうりょく);|
|[[ヌメルゴン]]|BGCOLOR(PINK):90|BGCOLOR(PINK):100|70|BGCOLOR(PINK):110|BGCOLOR(PINK):150|BGCOLOR(PINK):80|600|&taglink(そうしょく);/&taglink(うるおいボディ);/&taglink(ぬめぬめ);|
//|[[レジドラゴ]]|200|100|50|100|50|80|580|&taglink(りゅうのあぎと);|
}}
----
#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|[[こおり]]/[[じめん]]/[[エスパー]]/[[ドラゴン]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[でんき]]/[[かくとう]]/[[どく]]/[[むし]]|
|いまひとつ(1/4)|[[くさ]]|
|こうかなし|---|
}}
----
第六世代出身の[[どく]]×[[ドラゴン]]複合。同複合は禁止級の[[ムゲンダイナ]]のみ。
&taglink(てきおうりょく);による高火力と、[[ドラゴン]]無効の[[フェアリー]]に[[どく]]技で一致弱点を突ける優れた一貫性が魅力。
特殊技の火力は毒としては[[テツノドクガ]]を上回りトップ、ドラゴンとしても[[タケルライコ]]より高く[[レジドラゴ]]に次ぐ。
特防も高めで特殊アタッカーとの撃ち合いに強く、特殊重火力アタッカーとして運用されるケースが多い。
多耐性・多弱点・鈍足といった要素から、居座るよりもサイクル戦向き。
ただしその火力は&taglink(てきおうりょく);が前提。元の特攻・攻撃は並程度なのでサブウェポンについては火力不足に陥りがち。
一致双方に無効相性が存在しているのもあって、サイクル戦に適性がありつつも無償降臨を許しやすいのが難。
特に一致技の通りが悪い[[はがね]]への有効打がテラバーストを除けば命中不安なきあいだま、威力不足のマッドショットしか無い。
第九世代の新要素とは全体的に相性が良好で、まずダイマックスの廃止で強引に耐えきられる機会が減少。
技方面では前述のマッドショットの他にアシッドボムを習得し、特殊受けを強引に突破する手段を獲得。
当初は剥奪されていたクイックターン、ねっとうを碧の仮面で再習得しており、小回りや妨害が少し利きやすくなった。
藍の円盤ではヘドロウェーブを再習得、拘束技のうずしお、ダブルでは相手全体攻撃のだくりゅうも新規習得し、着実に強化されている。
これまで同速のポケモンが(進化前を除き)存在しなかったが、第九世代で[[カミツオロチ]]が登場。これにより多少素早さ調整する余地が生じたか。
これまで同速のポケモンが(進化前を除き)存在しなかったが、第九世代で[[カミツオロチ]]が登場。ただ少し上にディンルー(S45)やマリルリ(S50)等がいる為、素早さ調整先についてはそれらのポケモンを意識することになるか。
また、テラスタル中はてきおうりょくの対象タイプが変化。元々サブウェポンの範囲は広めなので役割対象が一変する。
ただしテラスタルすると元のタイプについては失うため、てきおうりょくが適用されるタイプの数は減ることを忘れずに。
物理型、及びクズモーの考察は[[ノート>ドラミドロ/ノート#memory]]にあります。
----
#contents
----
*特性考察 [#ability]
:どくのトゲ|
接触攻撃を受けた場合に3割の確率で相手を毒状態にする。
確実性に欠ける上毒or鋼タイプや毒無効特性のポケモンには効果がない。
誘う弱点技の氷・地面・エスパー技はいずれも非接触技が多く、鋼タイプを強く呼び寄せることも考えるとミスマッチなので、基本的に候補外。
:どくしゅ|
接触攻撃時に3割の確率で相手を毒状態にする。
どくのトゲ同様確実性がない上に猛烈に鋼タイプを呼ぶポケモンであるため発動機会は極めて限定的。
A種族値が低い上習得可能な接触物理技の威力も全体的に低いので選択する利点も薄く、こちらも基本的に候補外。
:てきおうりょく|
隠れ特性。タイプ一致技の倍率が1.5倍から2倍に上昇。倍率はいのちのたまを僅かに超える。
デメリット無しで高い火力を得られ、他の特性が微妙なこともあって基本的にこの特性を選択。
テラスタル中は元のタイプは失われるため、本来の一致技の威力は適用外となり通常通りの1.5倍になる。
代わりにテラスタイプと一致する技の威力が2倍になる他、元からの一致補正も重なると2.25倍に変化する。
特性コピーや書き換えには注意。[[サーナイト]]にトレースされるとサイコキネシスが確2からぴったり確1になる。
::テラスタル時のダメージ倍率一覧|
#table_edit2(edit=off){{
|~テラスタル|~竜技|~毒技|~竜・毒以外|h
||>|>|CENTER:|c
|なし|''2倍''|''2倍''|1倍|
|竜|''2.25倍''|1.5倍|1倍|
|毒|1.5倍|''2.25倍''|1倍|
|竜・毒以外|1.5倍|1.5倍|''2倍''|
}}
----
*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力&br;[適応力]|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ヘドロウェーブ|毒|95(142)&br;[190]|100|毒10%|タイプ一致技。ダブルでは周囲全体攻撃。&br;ドラゴン技同様半減でも削りが狙えるが、鋼タイプに無効化される。|
|ヘドロばくだん|毒|90(135)&br;[180]|100|毒30%|タイプ一致技。追加効果発生率では勝る。|
|ベノムショック|毒|65/130&br;(97/195)&br;[130/260]|100|-|タイプ一致技。状況限定だが毒技最高火力。どくどくやどくびしとあわせて。|
|アシッドボム|毒|40(60)&br;[80]|100|特防↓↓100%|タイプ一致技。変化技感覚で使う。|
|りゅうせいぐん|竜|130(195)&br;[260]|90|特攻↓↓|タイプ一致技。超火力だが連発には向かない。撃ち逃げ向き。&br;半減でも等倍きあいだま以上の威力。|
|りゅうのはどう|竜|85(127)&br;[170]|100|-|タイプ一致技。性能安定。りゅうせいぐんとの両採用もあり。|
|ハイドロポンプ|水|110|80|-|対岩・地面。鋼にも等倍。命中難。|
|なみのり|水|90|100|-|ハイドロポンプと選択。命中安定。ダブルでは周囲全体攻撃。|
|ねっとう|水|80|100|火傷30%|威力は物足りないが、物理の繰り出しにリスクを負わせられる。|
|かみなり|電|110|70|麻痺30%|水・飛行に抜群で鋼にも等倍。鋼+水or飛行の並びに一貫。雨と合わせて。|
|10まんボルト|電|90|100|麻痺10%|かみなりと選択。命中安定。|
|きあいだま|闘|120|70|特防↓10%|鋼対策として十分な威力を持つが、命中率が低い。&br;これだけでは&taglink(はがねタイプ^ひこうタイプ){飛行};・&taglink(はがねタイプ^むしタイプ){虫};との複合や[[サーフゴー]]が辛い。|
|シャドーボール|霊|80|100|特防↓20%|対ゴースト・エスパー。鋼にも等倍で通る。|
|こごえるかぜ|氷|55|95|素早↓100%|追加効果が優秀。鈍足なため自身への恩恵は少なめ。後続サポートに。&br;ダブルでは相手全体攻撃。|
|テラバースト|無|80<120>&br;[160]|100|タイプ変動|テラスタル時にタイプ変化し、ランクも含めて攻撃が高い場合は物理技になる。|
|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|c
|~物理技|~タイプ|~威力&br;[適応力]|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ダストシュート|毒|120(180)&br;[240]|80|毒30%|タイプ一致。高威力・命中難。非接触。&br;妖は防御の低い相手が多いので、特殊型でも採用の余地あり。詳細は下記。|
|ドラゴンテール|竜|60(90)&br;[120]|90|優先度-6&br;相手交代|タイプ一致。積み技対策や、どくびしとあわせて。|
|クイックターン|水|60|100|自分交代|鈍足を活かして後攻交代に。威力は低い。|
|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|>|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|>|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|どくどく|>|毒|90&br;(必中)|>|耐久型対策。自身のタイプにより必中。|
|どくびし|>|毒|-|>|設置技。ベノムショックやドラゴンテールとあわせて。|
|くろいきり|>|氷|-|>|起点回避技。相手の積みとりゅうせいぐんでのCダウンをまとめてリセットできる。|
}}
#region2(採用率の低い技){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力&br;[適応力]|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|マッドショット|地|55|95|素早↓100%|用途はこごえるかぜと同じ。こちらは単体攻撃。無効タイプあり。|
|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|c
|~物理技|~タイプ|~威力&br;[適応力]|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|げきりん|竜|120(180)&br;[240]|100|行動固定|タイプ一致。行動固定が痛い。|
|スケイルショット|竜|25*2~5&br;(37*2~5)&br;[50*2~5]|90|防御↓&br;素早↑|タイプ一致。Bが下がるが、低速の相手なら追い抜ける様に。|
|アクアテール|水|90|90|-|対岩・地面。鋼にも等倍。やや命中不安。|
|アクアブレイク|水|85|100|防御↓20%|アクアテール、たきのぼりと選択。性能安定。|
|たきのぼり|水|80|100|怯み20%|アクアテール、アクアブレイクと選択。鈍足なため怯みは期待できない、命中安定。|
|じゃれつく|妖|90|90|攻撃↓10%|対悪・格闘。やや命中不安。|
|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|>|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):|>|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ねごと|>|無|-|>|催眠技対策。サブウェポンが微妙なので、アタッカーなら十分候補内。|
//数は多くないけど、現環境でねごと入れるくらい微妙ではないと思う。きあいだま始め、雨で強化される水技とかみなり、どくどくとか揃ってるし。
}}
}}}
:ダストシュートの採用について|
※こだわりメガネ、いのちのたまの場合はヘドロばくだんでも事足りるため、採用する場合はれいせいかとつげきチョッキや回復アイテム等を持たせる場合に。
-防御<特防のフェアリーを意識する場合、ダストシュートの採用はアリ。
りゅうせいぐんのCダウンを気にせず撃てるのも強み。&br;[[ニンフィア]]がH振りの場合、ヘドロばくだんはC特化でも特性込みで確2だが、ダストシュートなら無補正無振りでも特性込みで確1。
-H振り[[マリルリ]]はC特化ヘドロばくだんで確1なので、基本的にダストシュートでの確定数を考慮する必要はない。&br;ただし、とつげきチョッキ対策として敢えて物理で攻める場合、努力値を振らないと耐えられる可能性が高い。&br;H振りマリルリに対してダストシュートはA60振り特性込みで50%の乱1、A148振り特性込みで確1となる。
//-[[トゲキッス]]はH無振りならC特化ヘドロばくだんで確1だが、H252振りを確定で突破したい場合、A補正なし特性込み200振りでダストシュートを使う必要がある。
**テラスタル考察 [#terastal_phenomenon]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|ヘドロばくだん&br;ヘドロウェーブ&br;アシッドボム|適応力で2.25倍。格闘受けを維持するなら。&br;最大火力は落ち、火力は「テラス毒ヘドロウェーブ>&taglink(てきおうりょく);喪失りゅうせいぐん」となる。|
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|りゅうせいぐん&br;りゅうのはどう&br;ドラゴンテール|適応力で2.25倍。役割関係を維持しつつ元々強力なドラゴン技を更に強化。&br;フェアリーが弱点になる点は注意。|
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|はかいこうせん&br;テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|テラバースト|鋼タイプへの打点として。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|ハイドロポンプ&br;なみのり&br;ねっとう&br;クイックターン|適応力で2倍に。苦手な地面や鋼を高火力で吹き飛ばせるので好相性。|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|かみなり&br;10まんボルト|弱点が地のみに。麻痺無効。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|テラバースト|粉技無効。地面が半減になるが、氷が一貫する。|
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|こごえるかぜ&br;テラバースト|対[[じめん]]・[[ドラゴン]]。弱点は多い。|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|きあいだま&br;テラバースト|対[[いわ]]・[[こおり]]・[[はがね]]。|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|マッドショット&br;テラバースト|対[[はがね]]。氷が一貫する。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|テラバースト|地面を無効化。氷は一貫する。|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|テラバースト|地面を半減し氷も等倍。|
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|シャドーボール|解説|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|テラバースト|&taglink(いたずらごころ);耐性の獲得。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|テラバースト|弱点のうち地面以外が半減になる。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|てきおうりょくがどの技にも乗らなくなる。基本的には相性×。|
}}
----
*型考察 [#roles]
**特殊アタッカー型 [#pd658ae4]
特性:てきおうりょく
性格:ひかえめ/れいせい(トリルorダストシュート採用時)
努力値:HCベースにA調整 (性格ひかえめの例 H244 C252 BorD12) (いのちのたまの場合 H228 C252 BorD28)
持ち物:こだわりメガネ/とつげきチョッキ/きあいのタスキ/いのちのたま/じゃくてんほけん
確定技:りゅうせいぐん/ヘドロウェーブorヘドロばくだん
選択技:きあいだま/りゅうのはどう/シャドーボール/ハイドロポンプorなみのり/かみなりor10まんボルト/ダストシュート/アシッドボム/テラバースト
補助技:ねごと/くろいきり
テラスタイプ:ドラゴン/みず/どく/ほのお
耐性を活かして有利な相手に繰り出し、一致技を中心に高火力で負荷をかける。
毒技の存在によりドラゴン技読みのフェアリーは呼びづらい一方、鋼タイプを強烈に呼ぶ。
半減りゅうせいぐん>等倍サブウェポンなので、撃ち逃げの場合は相手の後続に鋼タイプがいても基本的にドラゴン技を撃ったほうがよい。
タイプ一致技が1.5倍→2倍とはいえ、特攻種族値は低く抜群範囲も狭いので基本はこだわりメガネなどの火力アップアイテムを持たせたい。
鈍足で被弾回数がかさみやすいため、とつげきチョッキを持たせて特殊への繰り出し回数を確保するのもあり。
サブウェポンは特定のポケモンや並びに対しての採用となる。
その中でもきあいだまは一致技の通りにくい鋼に通るため他より優先度が高い。
その他はどうしてもピンポイントになりやすいためパーティの呼ぶ仮想敵に合わせて選択すること。
草への後出しを想定するならねごとを覚えさせるのも良い。
#region2(すばやさ調整について){{{
基本的に遅いため努力値は耐久に回した方がいいが、調整をかければ抜ける相手もおり、状況次第では完封も可能である。
S1積みの例も参考までに記載。
//無補正ドラミドロの一致技≒特化[[アーゴヨン]]の一致技であるためおくびょうはまず採用されない。
#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):努力値|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):素早さ|BGCOLOR(#C398C4):COLOR(#000000):仮想敵|BGCOLOR(#87593E):COLOR(#D97A8B):相手の種族値|
|>|>|>|積まない場合|
//|24|67|補正なしS4振り[[ローブシン]]・[[Aガラガラ>ガラガラ(アローラのすがた)]]抜き|45|
|60|72|補正なしS4振り[[マリルリ]]・[[コオリッポ]](アイス)抜き|50|
|140|82|補正なしS4振り[[ニンフィア]]抜き|60|
|174|83|補正なしS4振り[[マホイップ]]抜き|64|
//|>|>|>|S1積みの場合|
//|4|97|補正なしS4振り[[カプ・ブルル]]抜き|75|
//|56|107|補正なしS4振り[[カプ・レヒレ]]抜き|85|
}}
}}}
----
----
*相性考察 [#partner]
地面無効の鋼タイプとの相性が良い。悪・ゴーストが一貫するので、3体目に悪タイプや[[プクリン]]等が欲しいところ。
鋼を処理できるポケモンも好相性だが、炎とは地面、格闘とはエスパーが一貫するので注意。
:&taglink(ふゆう);[[ドータクン]]|
ドラミドロの弱点をドータクンが全て半減以下にでき、ドータクンの弱点の炎にドラミドロが強い。
さらにドータクンのトリックルームで、素早さの低いドラミドロをサポートできる。
ただし&taglink(かたやぶり);のじしんには共に弱点を突かれる。
:[[アーマーガア]]|
ドラミドロの氷以外の弱点を全て半減以下に。一方ドラミドロはアーマーガアの苦手な炎や電気に耐性を持つ。
またドラミドロに後出しされやすい鋼タイプやフェアリータイプにも高威力ボディプレスもしくは一致鋼技で圧力をかけられることもあり、サイクル有利に持ち込みやすい。
&taglink(ミラーアーマー);により能力ダウンを受け付けないのも便利。
:&taglink(どしょく);[[ミミズズ]]|
ドラミドロの弱点をミミズズが全て半減以下に、ミミズズの弱点をドラミドロが全て半減以下にできる。
ドラミドロは特殊受け、ミミズズは物理受けと役割分担ができる。
ドータクン同様&taglink(かたやぶり);のじしんには注意。
----
*対ドラミドロ [#counter]
:注意すべき点|
特性&taglink(てきおうりょく);により一致技の威力が高い。特にりゅうせいぐんは脅威的。
毒複合なのでフェアリーも出しづらい。
特防が高く4倍弱点も無いため、特殊技では弱点を突いても一撃で落とせず返り討ちにあうことも。
:対策方法|
鋼タイプなら一致技を両方半減以下に抑えられる。
[[サーフゴー]]ならきあいだまも無効だがこちらからの明確な有効打も無く、後攻メガネりゅうせいぐん等で処理されてしまうこともある。
防御は低く鈍足なので[[ガブリアス]]等で上から弱点を突くのが手っ取り早く安全。
特殊エスパーはサイコキネシスを耐えられてしまうのでサイコショックが必要。
----
*外部リンク [#link]
-[[ドラミドロ - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AD]]
&tag(ポケモン,第六世代,どくタイプ,ドラゴンタイプ,すいちゅう1グループ,ドラゴングループ,どくのトゲ,どくしゅ,てきおうりょく);