ポケモン竜王戦2024 - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代(スカーレット・バイオレット)

ポケモン竜王戦2024 [編集]

2023年12月に開催予定の公式インターネット大会、およびそこで使用される特殊ルール。
2024年の本戦についてもこちらで取り扱う
後述のライドコライドン・ミライドンによる表示バグが確認されたため、予選・本戦ともに開催中止とされ、2024年1月に再開催予定。



概要 [編集]

インターネット大会で予選を行う。
正式名称はポケモン竜王戦2024挑戦者決定戦
大会名にちなんでドラゴンタイプ関連の特殊ルールが採用される。

過去の竜王戦
ポケモン竜王戦2020(第八世代)

エントリー期間 [編集]

2023年11月20日(月)9時~12月1日(金)8時59分中止
2024年1月15日(月)13時~1月19日(金)8時59分

開催期間 [編集]

2023年12月1日(金)9時~12月4日(月)8時59分中止
2024年1月19日(金)9時~1月22日(月)8時59分

カテゴリ [編集]

オープンカテゴリ(年齢によるカテゴリ分けなし)

結果発表 [編集]

バトル形式及びルール [編集]

  • 基本的な仕様は「シングルバトル」に準ずる。
  • 時間制:持ち時間制
    • 1試合の持ち時間:最大7分
    • 対戦に出すポケモンの選択時間:30秒
    • 1ターンあたりの選択時間:45秒
  • 1日あたりの対戦可能回数:15戦

基本的なルールはレギュレーションEに準じるが、以下の特殊ルールが採用される

  • バトルチームは3匹登録、選出も3匹。
  • 選出画面で相手のパーティを確認できない。
  • コライドンまたはミライドンのいずれか1匹を必ずパーティに入れなければならない。
  • 選択時間30秒

詳しくは公式ページ

より詳細なルール↓
ttps://battle-lp1.pokemon-home.com/scvi/regulation/qrwiqx2xvhsv6q3fs7um/ja-s

再開催を受けて以下のルールが追加された

  • 藍の円盤で新たに登場したポケモンは使用できない。
  • 藍の円盤で登場した道具や技は使用できる
  • テラスタイプ:ステラは使用できない。

ライドコライドン&ミライドンによる表示バグ [編集]

バトルチームにライド可能なコライドンまたはミライドンを入れた状態でエントリーした後に、コライドンまたはミライドンが別のポケモンに入れ替わるバグが発生したとの報告あり
(ポケモンHOMEの起動がトリガーであるとの指摘あり)
2023年11月28日、公式によりバグが確認されたため大会は開催中止となった。
https://sv-news.pokemon.co.jp/ja/page/170.html

2023年12月6日、公式により再開催のアナウンスが行われた。
https://sv-news.pokemon.co.jp/ja/page/170.html

使用可能ポケモン [編集]

  • パルデア図鑑またはキタカミ図鑑のポケモン
  • 最強レイドまたはポケモンHOME経由で碧の仮面までに解禁されたポケモン(禁止伝説・幻のポケモンを除く)
  • コライドンまたはミライドン

ルール考察 [編集]

事実上、コライドンまたはミライドン絶対選出のシングルバトル。
パーティも3匹までしか参戦できないため、最後まで固定パーティを使用し続けることになる。
選出時間は短めに設定されているが、先発さえ選べば良いだけなので大きな問題にはならないだろう。
相手のパーティを確認できるのは対戦が開始してからという仕様だが、禁止級がいずれも天候やフィールド特性であるためパラドックスポケモンと組ませて先発に出されやすいものと予想される。
スナノケガワは両者の特性にタダ乗り可能だが、コライドン対面が厳しいため裏に物理受けフェアリーを入れたいところ。

要注意ポケモン [編集]

禁止級伝説ポケモン [編集]

  • コライドン
    特性による威力上昇とS135の素早さからほぼ数多くのドラゴンを上から叩くことが出来る。
    また、晴れパ・古代活性発動の要員として使われるため対策必須ポケモン。
    対策としては遅い天候持ちのポケモンで天気を上書きやこおりのつぶてで先手を取れるパオジアンやフェアリータイプのポケモン。
    ただしテラスタルでタイプを変えてきて対処してくるため、注意が必要。
    ビルドアップによる全抜きまで見るならカバルドンヘイラッシャを。
  • ミライドン
    CS135から特性で強化されたイナズマドライブを押し付けてくる。
    抜群はもちろん等倍でも2.5倍の威力を発揮できるので、半端な耐久では半減でもゴリ押されてしまう。
    ひらいしんやちくでん、じめんタイプで無効受けができるが、その場合でもりゅうせいぐんやオーバーヒートで対応可能。
    対策としては降臨を読んでのアイススピナー、特性にただ乗りしつつ上から一致弱点を突けるテツノツツミなど。
    普段のシングル63であればオリーヴァイエッサンでフィールドを書き換えてしまうのも手だが、本ルールでは制約が多いため非推奨。
    クォークチャージ以外にエレキシードの発動役としての運用も考えられる。もちろん自身に持たせてパラボラチャージで耐久していくのもあり。

本戦 [編集]

概要 [編集]

予選を勝ち抜いた上位8名はトーナメント形式で対戦を行う。
対戦参加者が限られるため、個別ページは作成せず参考として掲載する

バトル形式及びルール [編集]

  • 基本的な仕様は「シングルバトル」に準ずる。
  • 時間制:持ち時間制
    • 1試合の持ち時間:最大7分
    • 対戦に出すポケモンの選択時間:90秒
    • 1ターンあたりの選択時間:45秒

開催時期に使用されているレギュレーションに準じるが、以下の特殊ルールが採用される。

  • テラスタイプがドラゴンのポケモンを必ず1匹選出する。