ポケモン対戦考察まとめWiki
バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
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マスカーニャ/ノート
議論・提案スペース
ニャローテ
進化前後 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ニャローテ | 61 | 80 | 63 | 60 | 63 | 83 | 410 | しんりょく/へんげんじざい |
(104) | (104) | ※輝石(無振り) | ||||||
(120) | (120) | ※輝石(全振り) | ||||||
マスカーニャ | 76 | 110 | 70 | 81 | 70 | 123 | 530 | しんりょく/へんげんじざい |
ニャローテ | マスカーニャ | |
---|---|---|
ばつぐん(4倍) | --- | むし |
ばつぐん(2倍) | ほのお/こおり/どく/ひこう/むし | ほのお/こおり/かくとう/どく/ひこう/フェアリー |
いまひとつ(1/2) | みず/でんき/くさ/じめん | みず/でんき/くさ/じめん/ゴースト/あく |
いまひとつ(1/4) | --- | --- |
こうかなし | --- | エスパー |
ニャローテはくさ単タイプ。進化後に比べ弱点も耐性も減る。
同条件マスカーニャと比較した場合、輝石ニャローテの耐久指数はH振りで約1.26倍、BDの特化したほうは約1.29倍。
オボンを持たせたマスカーニャより硬くなる。
これだけならやや硬いだけのくさタイプでしかないが、ニャローテはへんげんじざいを持つため後から耐性を変えられるという特色がある。
まもるを使うだけで本来の弱点がすべて消え、伸ばした耐久を活かしやすい。
また、元が単タイプであるためくさタイプ以外の技を使うまではへんげんじざいによるタイプ変更を温存できるのもマスカーニャとは異なる点になる。
劣る点としてはやはり技のレパートリー。専用技トリックフラワーをはじめ、便利なはたきおとすやイカサマ、流し際に撒きたい設置技などを覚えられない。
また高速回復技を持たず、回復ソースはやどりぎのタネとギガドレインのみに限られている。
- マスカーニャが覚えてニャローテは覚えられない技
- トリックフラワー/ハードプラント/イカサマ/はたきおとす/つじぎり/あくのはどう/どろぼう/ギガインパクト/かわらわり/はかいこうせん/かふんだんご/はどうだん/パワージェム/シャドーボール/ひやみず/トリック/スキルスワップ/まきびし/どくびし/トリックルーム
型考察
輝石ニャローテ耐久型
特性:へんげんじざい
性格:ずぶとい/おだやか
努力値:H252 B252 D4/H252 D252 B4
持ち物:しんかのきせき
確定技:やどりぎのタネ
優先技:ギガドレイン/まもる
選択攻撃技:ふいうち/ローキック/どろかけ/とんぼがえり
選択変化技:ちょうはつ/あまえる/わるだくみ
輝石によりまずまずの耐久を得る。
くさの耐性で受けられる相手に出し、やどりぎのタネで様子を見つつ、苦手な相手が出てきたらまもるで耐性を変えて粘れそうなら粘るが基本戦術。
ギガドレインはやどりぎのタネに居座ってきた相手に対し自身のくさタイプを温存する目的で採用する。火力は期待できないが僅かに回復ができる。
素で4振りのS80族を抜いているのは耐久型として優秀な点。耐性変更自体もまもるの優先度により先手で出せるため腐りにくい。
その他のタイプを活かしたい場合にはS振りも視野だが、数値的には心許ない耐久のため余程パーティの穴埋めに必要でなければ非推奨。
具体的にはB特化で陽気セグレイブのきょけんとつげきが低乱数2(1.6%)といった程度。
ダメージソースをやどりぎに大きく依存するため、必然的にくさタイプの相手はできない。
ちょうはつで補助技を封じて交代するか後攻でとんぼがえりすれば後続をある程度安全に繰り出せる。