せいべつふめいグループ - ポケモン対戦考察まとめWiki|百科事典

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せいべつふめいグループ


このグループについて

この分類は正確にはタマゴグループではなく、これらのポケモンはそれぞれ別のタマゴグループに属している。
しかしながら、性別がないためにタマゴが発見される条件を自身とメタモンでしか満たせず、独自のグループ構造を持つ。
第九世代では一部のポケモンにタマゴ技が設定された。最初はものまねハーブを持たせて横遺伝させる必要があるが、以降は他のグループと同様に卵に遺伝させることができる。
具体的には以下のようなデメリットを持つ。

レベル技をタマゴ技化できない

「両親にレベル技を覚えさせたうえでタマゴを作ると、生まれてくる個体がそのレベル技を覚えている」という仕様がある。
キノガッサなど進化前限定かつ有用な技を持つポケモンに有効なテクニックだが、せいべつふめいグループはこの手段が使えないため、同一個体の流用が難しい場合がある。

オシャボの制限

オシャボに大きく制限がかかり、第7世代以降は親のボールは末代まで遺伝する。[1]これは、進化系統全ての性別が片方しかいないポケモンにも該当する。


タグ: グループ


[1] 第6世代では逆に絶対に遺伝せず、孵化した個体はすべてモンスターボールに入る。