トゲデマル/ノート - ポケモン対戦考察まとめWiki|前世代(ソード・シールド)

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バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
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どくみが型

特性:ひらいしん
性格:ようき/おくびょう
努力値:S252 H16n+1or3調整 残りAorBorD
持ち物:たべのこし
確定技:どくどく/みがわり/ニードルガード
選択技:びりびりちくちく/アイアンヘッド/いかりのまえば/アンコール

優秀な耐性と特性ひらいしんによる電気無効を活かし、どくみがを仕掛ける型。
カプ・コケコなどのでんきタイプを起点に展開していく。
電気技読みで後出しされるガブリアス霊獣ボルトロスと言った相手も潰せることが強み。

まもるの上位互換であるニードルガードの習得や、強引な起点化が望めるアンコールの相性が非常によい。
優秀な耐性と特性による流し性能もあり、どくみが戦術の適性は非常に高いと言える。

【シングル】Lv.1がんじょう型

HP攻撃防御特攻特防素早
レベル1実値12~135~75~74~65~75~7

レベル:1
特性:がんじょう
性格:防御下降/補正無し
努力値:Dに振りB<D調整(ダウンロード対策)
持ち物:きのみジュース/かいがらのすず
確定技:がむしゃら
攻撃技:ねこだまし/とんぼがえり/エレキネット/でんげきは
補助技:どくどく/アンコール/ニードルガード

シングルではレベル1ココドラと同じような戦法。
毒・砂嵐耐性に加えて麻痺も無効にできるため、タイプについてはほぼ上位互換。アンコールやニードルガード、ねこだましなど優秀な技も揃っている。
ただしココドラなら使えるほえる・すなあらし・ステルスロック等は覚えない。エレキネットは使えるが、無効のないがんせきふうじに劣る。
無対策の相手には非常に刺さる半面、相手に連続技持ちやゴーストタイプ等がいた場合にはお荷物になってしまう。

【ダブル】Lv.1がんじょう型

HP攻撃防御特攻特防素早
レベル1実値12~135~75~74~65~75~7

レベル:1
特性:がんじょう
性格:素早さ下降/補正無し
努力値:任意
持ち物:きのみジュース/だっしゅつボタン等
確定技:がむしゃら/ねこだまし
優先技:ニードルガード
攻撃技:ほっぺすりすり/エレキネット
補助技:アンコール/てだすけ/おさきにどうぞ/どくどく/じゅうりょく/エレキフィールド/いばる

がんじょう×がむしゃらにねこだましを両立し、ダブルバトルにおいて唯一無二の立場にあるギミックサポーター兼疑似アタッカー。
味方のトリックルームをねこだましでサポートし、相手のHPを強制的に12以下にできるがむしゃらをトリル下で先手で放っていく。
がむしゃら+味方の全体技で相手一体がほぼ確実に倒れるため、対抗手段を持たない相手なら完封もありうる。
おまけにトゲデマルを倒すには相手に2回の攻撃(きのみジュースなら3回)を要求することから生存力も高い。

相手側のねこだましに弱いため、トリックルーム起動要員はねこだまし耐性を持っていることが望ましい。
だっしゅつボタンを持たせてケケンカニ&ハギギシリコータス&ヤレユータンなどの並びに移行するなど器用な動きもできる。
対抗手段を持つ相手に対しても、「てだすけで相方の火力を上げて倒してもらう」という方法で対抗できる点も心強い。アンコールの存在によりまもるによる時間稼ぎも牽制しやすい。

計算上、どのステータスでも上昇補正は切り捨てられてしまい、実数値は高くならない。
一方下降補正は必ず実数値を1下げられるので有用。
そもそもレベル1で攻撃や耐久を高めても意味はほとんどない。レベル1ミラーで多少意味がある程度。

なお、ダブルバトルのダウンロードは、場にいる2匹のそれぞれの数値の合計で上昇能力が決定されるため、トゲデマル単体でB>D調整をしても意味がない。